『シコいわし』がつれているというので、横須賀の「海釣り公園」に行ってきました。束釣りには遠く及ばなかったものの、20匹程度釣れました(写真は昼にてんぷらにした残り)。朝方はつり方をあれこれ迷っていたためかなかなかつれませんでした。10時を過ぎてサビキ釣りにするとやって釣れてきました。つり方を迷わず集中して釣ればかなりの数をつることができると思います。小2の息子にとっては、フェンスが高く、半分くらい上らないとうまく釣れず、こちらはそれを支える役周りでした(転落を減らすためのフェンスなのだと思いますが、これでは逆に危険なのでは)。
周りの釣り人を息子が「取材」したところによると、使っているえさが様々で、「サバ(切り身)」をエサにしているのが印象に残ったようでした。帰り際に釣果を見せてもらうと、「つれたよ!」と笑顔でクーラーを開けてくれました。25cmくらいのカサゴでした。
また、となりで釣っていた年配の方は、浮きをつけた遠投のつりで、25cmクラスの「メバル」を何匹も釣っていました。金沢漁港周辺でも「メバル」はつれるのですが、サイズがまだ20cmどまり。日曜日にその日釣った2匹と冷凍にしてあったものを「煮付け」にして食べました。煮付けははじめてのメバルですが、実においしかったです。
「しこいわし」ですが、今回はてんぷらにしたのですが、生のまま、サシミで食べるとおいしいのではと感じました。金沢漁港、野島周辺にも回遊したくるので、たくさん釣れたら、オイルサーディンを作ってみたいと思っています。マイワシが不漁な折、この小型のイワシの「豊漁」?はありがたいです。
とりあえず、上の写真の残りは、青じそで巻いたり、包んだりしててんぷらにしました。
6月18日(日)
再度「横須賀海釣り公園」に行き、34匹釣れました。今日はつれない、とあきらめはじめた午前11時過ぎでした。やっとイワシが回ってきて、最初(ここまで5~6引きの釣果)から一貫イワシ狙いのサビキ釣りをしていた「お隣さん」が連続してヒットしはじめました。こちらもサビキ仕掛けに換え、子どもと交代で釣った一時間ほども結果です。一日あるいは半日じっくり釣れば、数百匹つれるのではないかと思います。今回は帰宅直後、サシミで、あとは「オイルサーディン」にしてみました。やはり新鮮なものを「サシミ」が一番おいしいように思いました。「オイルサーディン」はちょっと塩がまずくはないのですが、塩が強すぎました。
作り方:
- 包丁はつかわず手で、下処理をする(背骨もとる)
- 塩水につける(1時間程度、もっと短くてもいいかも)
- 水気をペーパータオルでとる
- なべに移し、オリーブオイルをひたひたにいれる
- 粒コショウ、唐辛子、ローレルの葉をそれぞれ少々入れる
- なべを火に掛け、15分程度煮込む。
- そのまま冷やして、冷えたら容器に移して冷蔵庫へ
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