土・日に地元でキス釣りをしました。土曜日に仕事に空き時間ができたので、11時~15時までボートで岸から少し沖合いに出たところで竿を出しました。岸から「遠投」するより、ルアーロッドでちょこんと投げて、待ったり誘ったり、といった釣りパターンが好きです。土曜日は、最初から20センチ越える大物が続けてヒットし、胴調子のロッドで引き味も十分堪能しました。船外機つきのボードで沖に出たグループよりも大物ぞろいでした。僕自身もこれだけ大物のキスを釣ったことも直接見たのも初めてでした。子どものころ、釣り好きの父親に連れられて、隣町の海岸(沼津・千本浜)につれていってもらったこともよくあったのですが、キスとはもっと小さな魚のイメージでした。こんなにまるまる太った魚に、こんなに岸近くでお目にかかれるというのはどういうことなのか?と少々ふしぎな気持ちです。地球温暖化など、なにか環境に変化があるのか?
そんな疑念をいだきながら、ボート店の方や他の釣り人に「これは刺身でいけるね」と言われ、帰宅後一仕事した後、息子と刺身でいただきました。話には聞いていましたが、キスの刺身とは、まさに絶品。これに「天城のわさび」があったら、それこそ一年に一度くらいの食卓になっただろうと、わさびの味を想像し、晏治叔父にも感謝しつついだだきました。
これに味をしめて、翌日の日曜日にも朝からボートを借りて海へ。少々風が強く、昨日のよう「大物」には出会えなかったものの、午前中のつりで、小中25匹。土曜日のとあわせて、てんぷらの材料がたっぷりそろいました。
金沢漁港周辺では、乗合船でも沖合いに釣行できます。金沢漁港では、「進丸」「仁丸」などがお客さんが多く、実績があるようです。また、金沢八景からは、「弁天屋」などが、感じがよさそうです。僕らがお世話になっている「相川ボート店」は、こちらが恐縮するほどお世話していただいています。なお、これらのボート店、釣り船は、ググっていただければヒットしますので、ご利用される場合は電話番号等を確認してください。
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