今日時間があったので、平潟湾にハゼの様子を見に行ってきました。太平さんがおやすみだったのと、以前から気になっていた釣具店・八景釣具で様子を聞きつつ、餌を購入しました。ご主人のお話では「今年はダメ」ということでした。このところよく耳にする「今年はどこもよくない」ということも言っていました。「野島水路への出口あたらから、いろいろ探ってみてください」ということでしたが、対岸になるのでとりあえず六浦川の流れ込みから開始。すぐにあたり。5cmほどのハゼ。3尾ほどかけすべてリリース。次に侍従川の手前で、釣り人が数人。お一人にお話を伺うと、「お昼からですがさっぱり」だそうです。「あちらの方は2匹ほどつられたようですが」と。ちょっと竿を出してみると小さなアタリはあるものの、針掛かりしない。次に侍従川を渡って、流れ込みで天秤仕掛けを投げると、小さいアタリ。やはり5cmクラスが2匹。ここから夕照橋の間の浅瀬。偏光グラスでみると10cm超サイズのハゼが見えました。見える魚を釣るのがなにより好き。これを釣らない手はないので、魚の遠めにキャストして、餌をハゼの鼻先へ。いきなり1.5号の錘を引っ張りさるアタリ。少し送り気味にあわせると乗ってきました。13cm級のはぜ。「舟だまり」のハゼ比べると「小さい!」という印象ですが、引き味はなかなかなもの。ここで、5匹掛け、10cm以下の一匹はリリースしました。アタリがとまったので終了。かなかな厳しいつりでしたが、この「ハゼの見釣り」は癖になるかも。それにしても魚が少ない、ということを実感しました。
平潟湾ハゼポイント
釣行日10月12日午後・干潮時頃(中潮)
1.5cmほどのちびハゼ3尾とカニ。あたりはある
2.小さいあたりのみ。カニの可能性も。常連さんは若干つれている。
3.5cmほどのちびハゼ2尾。アタリは少ない。
4.干潮時に可能性あり、と八景釣具ご主人の話(ただし、今年は平潟湾全体あまりつれていないとも)
5.見釣りで5尾つれた場所。歩道上からのつりになるので通行人に注意が必要。高いところからのつりになるので、ハゼが餌をひったくるようにもっていくところ(集魚オモリ)がよく見える。
小渡りガニ、フグも釣れた。
仕掛け:ハゼ天秤(一本針、オモリ1.5号)
餌:アオイソメ、ジャリメ(アオイソメ方が若干いいか?両方用意するといい)
つり方:魚のいる沖目にキャストして、引いて誘う。餌が浮いたときに食べてくる場合は、少し送り込んでから合わせる。ここのハゼは、投げて待っていては釣れないようです。
10月14日午後、見つりに行きましたが、さっぱり。アタリも少なく、魚も見えない(偏光グラスを忘れてしまったが、それだけが理由ではなさそう)。10cmクラス一匹。あとはシマイサキの子ども(5cm)。侍従川河口上流に釣り人がいたので、竿を出してみました。あたりはあるももの小さく5cmクラス(3尾)。帰りがけに地図の6で釣っていた人たちは、数は数匹であるものの、15cmクラスでした。お孫さんと来ていたと思われる方に伺うと「今年はさっぱりですね。去年はよかったのけれど」というお話でした。
10月15日、朝、午後と断続的に行きました。朝は5時半から8時半からまで、「6」で粘りました。15cmクラスが3尾、に木っ端カレイ(10cm)が1尾。あとカレイ(多分15cm)をバラシしました。午後は2時~5時まで、「6」で開始し、「5」に移動、ここまでアタリもなし。侍従川の河口、橋の上流、ここではやはり5cmクラスばかり、アタリは投入するとすぐあり。ただ、橋の下で少年が15cmクラスを1尾釣り上げていました。六浦川(「1」とは橋を挟んで反対側、シーサードラインのカーブの始まる地点の下)付近で、5cmクラスがあまりにかかるので、30匹になったらもちかえるつもりだったが10匹足らずで断念、リリース。ここで、声をかけていただいたご夫婦に「小さいのばかりで」と言うと、奥さんが「きっと大きいのが釣れますよ、頑張ってくださいね」といっていただいた言葉を思い出し、4時くらいから「6」でふただびトライ。15cmクラスが二匹。
ところで、最近よく見かけるのは、幼稚園生、小学生の女の子がつりをしている姿。なにかがきっかけになっているのでしょうか。土曜日もですが、この日も「6」で女の子を見かけました。また朝は「カサゴの釣り船」に姉妹と思われるピンクのフィッシングスタイルの二人の姿が見えました。先日も「舟だまり」で幼稚園で流行っている、という少女に出会ったばかり。
さて、来週末は下の子どもと一緒のつりになるので、どこにでかけるか・・・。平潟湾は、ちょっときびしいかもしれない・・・。久しぶりに「相川ボート」さんにお世話になって、カレイでもねらってみようかな。