8年ぶりに湯ヶ島へ。前回は釣り初めて数時間で転落してけがをしてしまった。その記憶があるのであまり行く気にはならないでいた。しかし、大見川は地蔵堂川の水質悪化のためか、新橋上流、下流も魅力がなくなってしまった。筏場川は楽しめるのだが、その他にも楽しめるところを探したいと思い、行ってきました。
湯ヶ島温泉までバス。上流に向かって歩き、二百枚を過ぎたあたりで河原へ。10cm程の魚がルアーをチェイス。そのまま釣り上がるが反応なし。1度車道にあがり、「いずみ園」の橋から川を見下ろしたが、あまりに魚がいそうなので(笑い)、一端パス。そのまま、持越川の合流点まで。迷ったが持越川を少し釣り上がってみた。まったく反応なし。最初の堰堤の手前のところで、漁協の監視員と会う。まったく釣れてないことを「報告」。「お気をつけて!」と監視員さん。
車道にあがり、戻る。
猫越川の方に入る。散策中の女性と会う。釣果がないことを告げると、「雨の後なんかの方がいい、と父さん(多分ご主人)がいっていましたよ」と。
川に降りられるところを見つけ、河原へ。
一頭目で小型がチェイス。数投目でアタリ。ちょっと時間をおいて、小さな淵の流れ込み後方にキャスト。
ヒット。ワイルドな顔つきのアマゴ、20cm。
そのまま少し釣り上がったが、追ってくるのは小型のみ。
1度車道にあがって、上流にも向かったが川から離れるような感じだったので、引き返した。
持越川との合流点をさらに下ると河原に降りられるところがあったので、キャストしてみた。小型が追ってきて数匹ヒット。
上流と下流にキャストしながら釣り下ると20cmのきれいなアマゴがヒット。
これを釣ったところで、釣り上がってくる釣り人がいたので、竿をおいて休憩。
しかし、なかなかその人がやってこない ??? それで堤よりを下ると、大きな岩陰にルアーマン。なにをしていたのだろう??
ぼろを纏ったような私と違い、上下統一された格好いい風体。1つ気になったのは、長靴型?のウェーダーだったこと。餌釣りさんのように一カ所にいる時間の長い場合はそういうウェーダーでもいいかもしれないが、数キャストで移動するルアーやフライの場合は、この時期、ウェーディングシューズとスッパツだけの方が動きやすいと思います。3月にちょっと寒かったので、GORE-TEXのライト ウェ-ダ-で釣り始めました。しかし、水が入り込んだように汗びっしょりになりました。やはり伊豆は寒い、といっても3月から暖かいのですね。
そのあと、「いずみ園」の橋下までつり下がりましたが、十数センチの小型だけでした。
で、今回の予定は「いずみ園」の温泉に入ること。
温泉に入って、休憩室で仮眠。3時間あまり。リフレッシュできました。[料金:720円3時間まで]
スタッフさんが、ウェ-ディングシュ-ズがぬれていたので、と新聞紙を入れて乾かしてくれました。ありがたいですね!おかげでほとんど乾いて状態の靴をはいて帰ることが出来ました。
快適な釣行でした。
追記:今日はフライもやるつもりでしたが、老眼鏡を忘れ、断念しました。小さな魚の跳ねがあるので時間を考えれば可能でしょう。ただし、魚は淵の流れ込み、瀬にいたので工夫する(ウェットで攻めるなど)必要があるでしょうが。
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