9月24日(日)、台風の海上通過で強風。海は波が高いだろうと海から少し離れた「舟だまり」にハゼ釣りに行きました。朝方は慣れない釣りのためか、周りの人たちはそれなりに釣れていたのに、なかなか釣れませんでした。浮き下、錘の位置などを変えると小型(10cmくらい)のハゼが釣れてきました。潮がひいてきて、少し「遠投」するとよいサイズ(15センチ)のハゼが連続で釣れました。ハゼといってもかなりの引きで、この感覚が快感になるとこれは結構はまってしまいそうです。エサは、砂利目とアオイソメ。ハリはキス針10号。お昼までで23匹。
横浜周辺では、まず金沢区ではこの富岡川沿いの「舟だまり」と金沢八景前の平潟湾、野島周辺、横浜駅前の「出島岸壁」、京浜急行・南太田駅近くの「蒔田公園裏」でもハゼつりができるということです。野島公園周辺では、野島水路では大型、野島キャンプ場脇ではカレイの釣れるということです。先日は、鷹取川の流れ込む追浜橋下でもミャク釣りをされている方がいました。
[ひどい情報]これほどひどい情報というものがあるだろうか、という思う一方で、そんな情報を確認せずにここで紹介してしまったことを反省しています。上記に「蒔田公園裏」ですが、釣り場とはとても呼べず、確かにハゼは少々釣れるものの、真っ黒でとても食べる気持ちにはなれないものです。当日釣り人など皆無。これを「三拍子そろったハゼ釣り場」と紹介したのは、『磯・投げ情報』11月号(海悠出版)、署名記事として吉田育生(湾岸サーフ)という人物です。「出島岸壁」も同じ人物の署名記事です。今後は実際に釣行した場所を紹介させていただくように心がけます。申し訳ありませんでした。
なお、ハゼつりはエサの活きのよさが効果を左右するように思います。野島周辺では、釣具店や釣り船店でも入手可能ですが、当クラブがお世話になっている「太平釣具餌センター」(24時間営業、木曜日休み)がお薦めです。活きのよさ、もちのよさでぐんを抜いていることを実感できます。横浜方面から横須賀街道(国道16号)を「君が崎」の交差点を左折して、200~300m行った、左側です。左に「ハローワーク」が見えたら通り過ぎています。
このところ、台風の影響で営業していないことが多かった「相川ボート」のですが、先日ご主人にお会いしました。現状ではキスが中心で、ねらえばアジも、というお話でした。今後はカレイ、カワハギなどもあがってくるのだはないかと期待したいところです。
黒鯛の「村本海事」。10月から値上げということです。大人3500円で、こどもについてはまだ伺っていません。据え置きにしてほしいところ[1750円に値上げになっていました]。ほとんどが黒鯛釣り「専門」の感じもありますが、手軽に様々な魚がいるので結構楽しめます。子どもは渡航がちょっと大変という面、波が高いと危険、ということも言えますが、水面が近いので岸壁やボートよりも釣り竿が扱い易いようです。以下のウェッブでも紹介されていますが、ルアーでシーバス(フッコ)やイナダ、投げ釣りではカレイもあがっているようです。なお、黒鯛以外を狙う場合は餌を十分用意していくことをお薦めします。http://www1.seaple.icc.ne.jp/muramotokaiji/index.htm
メンバーの報告では、金沢漁港周辺ではセイゴ(20センチ程度)が餌つりでつれるそうです。メバル、海たなごも。
(reported by 68)