湯ヶ島に行くか、大見川に行くか迷いながら6時に家を出る。
ヨシの成長を考えると、筏場川は今後はだんだん厳しくなる、という判断で大見川へ。
鮎のおとり屋さんは混み合っているのでは、と思いつつバスから見てみたけれど、クルマが一台の止まっていない??
川沿いにも鮎釣りの人はいない???
やはり、「鮎の狩野川」も衰退の一途をだどっているのか。確か解禁日も500人程度だったとか。
さて、今日のアマゴ釣りは、大見川の捨てて、宮上から筏場川に入ってしまうか、と迷った。
新橋から川を見ると水がきれい。ということで最勝院前で下車。バス停で準備をして川へ。
「魚がいそう」という判断で、初めてのルアーを試してみた。
小さい魚があたったり、チェイスはあるが釣れない。
地元の釣り具店ですすめられた「管スプーン」
まったく反応なし。スプーンの形状からトリッキーな動きをするので使いにくい。
いつものMIUのウグイに換えた途端にガツンとアタリ。
20cmを尾ひれ分超えてきれいなアマゴ。
このあと筏場川へ入る。魚の活性はいいが皆15cm以下。
気温がかなり上がって来たので、ゆっくり釣り上がった。
貴僧坊から入ったポイントで、15cmのアマゴが何かを補食していたので、
フライを投げてみた。ゆっくりフライに近づいてきたが、最後見切られてしまった。
ここで粘っても良かったが、かなり疲れていたのと、バスの本数が減っているので釣りはここまで。
今日の感想としては、雨のあとで水がきれいだったこと、小さいが魚の活性がよかったこと、
ヨシがかなり伸びていたこと、5~6年前に比べて確実に20cm越えの魚が減っていること、
など。
帰りに「白岩温泉」によったが、休憩室が閉鎖になっていた。今後、温泉につかって、一寝入りができなくなったことはきわめて残念です。