期間:7月下旬~8月下旬までの期間
募集:5名
費用:通常授業の時間指導料に準じます。
コース:1)医学部学士編入試験(9月以降及び来年度の受験予定者)
2)医学部学部入試(来年度の国公立医学部および慶応大学医学部
3)東大、京大など旧帝大レベルの国公立大学入試
4)早稲田、慶応、上智の各学部入試
教材:事前に課題設定したもの(費用がかかる場合は受講者負担)
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期間:7月下旬~8月下旬までの期間
募集:5名
費用:通常授業の時間指導料に準じます。
コース:1)医学部学士編入試験(9月以降及び来年度の受験予定者)
2)医学部学部入試(来年度の国公立医学部および慶応大学医学部
3)東大、京大など旧帝大レベルの国公立大学入試
4)早稲田、慶応、上智の各学部入試
教材:事前に課題設定したもの(費用がかかる場合は受講者負担)
投稿情報: 14:42 カテゴリー: 入試直前講座, 医学部・学部受験指導案内, 国立医学部, 夏期講習, 学士対策問題, 学士編入試験過去問題 | 個別ページ | コメント (0)
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学士編入試験はすでに一次試験が終了し、合格できなかった人が多いと思います。Toeic800超、Toufl80(ibt)超で、ちょっと英語に自信のある人でも、小手先で「対策」すると跳ね返されるのが医学部学士編入試験の厳しさです。
ましで、それ以下の人で本気でこの入試に立ち向かうつもりならば、覚悟を決めてまず英語を読めるする努力が求められます。
ただ英文を日本語に訳すとか、日本語訳を見ながら設問の答えを作るなどという指導が行われているということを耳にしますが、こんなので合格するはずがありません。
しっかり英語を読めるようにするために、学士編入試験、学部試験、どちらでもまずは踏まえておくべきテーマを今年の学部入試問題から少し選んでみました。
来年の試験(学部、学士ともに)向けて、しっかり読んでみるとよいと思います。
基本的な学習の仕方として
1.全体を読んで、英語あるいは日本で要約する。
2.不明な点を洗い出す
3.不明な点へのアプローチの仕方を考える
4.英文内容の全体像が見えて来たら、徹底した音読をする。
巷でも『音読』が盛んに奨励されます。たとえば、40回読む、とか書かれている場合、その40回という回数にどんな根拠があるのか?
もう言い始めてから30年近くたちますが、『音読』は野球でいえば素振りのようなもの。初心者から我々英語を教える立場ものまで音読は習慣にすることが大切です。特に、聞く、読むという機会が多い英語学習者には音読は必須です。「何回読むか」ではなく「限りなく読むべき」ということです。うまく読める、とか英文を暗記する、といったためのものでもありません。
Swapping Young Blood for Old Reverses Aging:(岐阜)
Muscle tone, endurance, memory, and smell improve in elderly mice infused with blood from younger mice
http://news.nationalgeographic.com/news/2014/05/140504swappingyoungbloodforoldreversesaging.html
By Jennifer Frazer, for National Geographic
P U B L I S H E D MAY 4 , 2 0 1 4
このテーマは、Nature Medicine、Scienceの記事もチェックしておくこと。
Anxiety and physical illness(浜医)
http://www.health.harvard.edu/newsletters/harvard_womens_health_watch/2008/july}
Harvard Women's Health Watch, July, 2008
Eske Willerslev Is Rewriting History With DNA(岐阜)
Profiles in Science
https://www.nytimes.com/2016/05/17/science/eske-willerslev-ancient-dna-scientist.html
By CARL ZIMMER MAY 16, 2016
International Day for Biological Diversity: The Arid Lands(京大)
https://mitpress.mit.edu/blog/international-day-biological-diversity-arid-lands
The MIT Press in environmental studies and nature20 May 2016
Do Gorillas Even Belong in Zoos? Harambe's Death Spurs Debate(東京医科歯科)
By NATALIE ANGIER
https://www.nytimes.com/2016/06/07/science/gorilla-shot-harambe-zoo.html
JUNE 6, 2016
投稿情報: 01:09 カテゴリー: 勉強法, 医学部・学士編入指導課題, 医学部・学部入試指導課題, 医学部・学部受験指導案内, 医学部入試出典情報, 医学部受験, 医療, 国立医学部, 基本的テーマ, 基礎確認, 学士対策問題, 学士編入試験過去問題, 文法・語法, 最新医療関連記事, 東京医科歯科大学, 浜松医科大学, 過去問 | 個別ページ | コメント (0)
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3月「基礎確認課題」の設問をアップします。
1) The Next Step for Female Scientists
http://chronicle.com/article/The-Next-Step-for-Female/130717/
設問:
1)
・・・said Michelle Obama in a White House speech announcing 1-a)a 10-year plan to help men and women balance research careers with their personal lives.The new plan from the National Science Foundation includes 1-a)a "stop the clock" provision on its grants, ・・・
下線部、1-a)a 10-year planについて簡潔にまとめ、1-b)a "stop the clock" provisionについてはわかりやすくまとめてください。
2)
She noted that while women earn 41 percent of the doctoral degrees in the sciences and engineering, women make up only 28 percent of the faculties in 2)those disciplines.の下線部2)those disciplinesとはなんですか?
3)
Then there are 3)the big discrepancies in providing any kind of family support across the more than a dozen federal agencies that award grants to scientists.下線部3)the big discrepanciesを説明してください。
4)
4)"There appears to be little collaboration across academic institutions or with federal agencies to make active efforts to improve the process," the report said, "although many institutions are independently addressing these issues. この下線部を日本語にしてください。
5) 5)These complicated issues require executive leadership. 下線部These complicated issuesとはどういうことですか?
6)Take 6)the next step.下線部6)the next stepについてまとめてください。
2) Stem-Cell Therapy Takes Off in Texas
http://www.scientificamerican.com/article.cfm?id=stem-cell-therapy-takes-off-in-texas
設問:問題点を分かりやすくまとめてください。
以下はライティングです。
3) Goal-Oriented Patient Care — An Alternative Health Outcomes Paradigm
David B. Reuben, M.D., and Mary E. Tinetti, M.D. March 1, 2012
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMp1113631?query=featured_home
設問:英文を読んで、あなたの考えを英語もしくは日本語でまとめてください。
以上です。どれも最新の記事を取り上げました。
投稿情報: 08:03 カテゴリー: お試し指導, ライティング, 医学部・学士編入指導課題, 医学部・学部入試指導課題, 医療, 学士対策問題, 指導課題, 最新医療関連記事 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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3月の「基礎確認課題」の英文を指定します。設問は後日アップします。まずは、各記事サイトに接続して英文を入手して読んでおいてください。
1)
The Next Step for Female Scientists
February 13, 2012
By Mary Ann Mason
http://chronicle.com/article/The-Next-Step-for-Female/130717/
2)
Stem-Cell Therapy Takes Off in Texas
A boom in unproven adult stem-cell procedures is worrying scientists
February 29, 2012
By David Cyranoski of Nature magazine
http://www.scientificamerican.com/article.cfm?id=stem-cell-therapy-takes-off-in-texas
このところ平易な英文が続いていますが、医学部学士編入を目指している人のなかにも、しっかり読みきることができない人が多いようです。
このサイトを参考にされたり、課題や問題と取り組んでいる方は、
1.ある程度読める人
2.何を書いてあるかわからない人(訳しているだけの人も含む)
という方々がほとんどだと思われます。
1の「ある程度読める人」は、一次試験突破レベル周辺にいると言えると思いますが、最終合格までたどり着ける人は、そのうちの1/5(五分の1)程度でしょう。うまくいかない原因は、自分の弱点としっかり向き合わない(えない)ためだと言えるでしょう。客観的に把握していない場合、と「幼児的な」勉学姿勢のために逃げている場合に大きく分かれると思います。
2の「何を書いてあるかわからない人」の場合は、単純に英語力不足ということでしょう。大学を出ていても学問的な学習体験がほとんどない人に多いような印象を受けています(問い合せなどで対応していての印象)。力のない割には楽観的で、ちょっと勉強すればなんとかなりそうだ、という認識があります。しかし、自分の甘さを客観的に認識して、組織的にじっくり勉強しなければ、一次合格すら勝ち取れないレベルである、というのが現状でしょう。問い合せに対して、「まず1クールだけでも受講してください」とこちらが言っても、「もう少し自分で勉強してからにします」という人は、おそらくまともな勉強が進まないまま、ただ時間を浪費してしまっているのではないかと想像しています。
1,2のどちらにしてもきちっとした指導を受けることが合格を勝ち取る決め手になると思いますので、当方の本講座を受講されることを強くお勧めします。
お問い合わせ:http://web.thn.jp/rj-netschool/otoiawase.html
指導料についても上記のページに記載されていますので、ご確認ください。「月謝制」にも対応しますが、留学、社会人、医学部関連講座に関しては、最低1クールは日常指導を含む指導が必須になります。厳しい指導になる場合もありますが、しっかり勉強した分、よい結果は必ず出ています(ほとんどが1次合格を勝ち取り、その半数が最終合格)。
今年も始動します。
ちょっと早いですが、今月の課題をアップします。連休を利用して取り組んでみてはどうでしょうか。
なお、本講座を希望される方は、こちらのフォームからお問合せください。
2012年 1月 基礎確認のための課題
各問いの設問に答えてください。(制限時間100分)
第1問
課題文:
Paper denying HIV–AIDS link secures publication
http://www.nature.com/news/paper-denying-hiv-aids-link-secures-publication-1.9737
設問:三つにわけて、それぞれの部分の内容を要約してください。
1)書き出しから
“Speculative conclusions are not a reason for rejection, provided they are correlated with the data presented,” he says.まで
2)Potentially damaging:
3)Dangerous distraction:
第2問
課題文:
Translational research and experimental medicine in 2012
http://download.thelancet.com/pdfs/journals/lancet/PIIS0140673612600026.pdf
設問:筆者の主張を簡潔にまとめてください。
第3問
課題文:
Brain-Eating Amoeba Cases Puzzle and Worry Scientists
http://www.thedailybeast.com/articles/2011/12/23/brain-eating-amoeba-cases-puzzle-and-worry-scientists.html
設問:この文の感想を英語で書いてください。
投稿情報: 12:21 カテゴリー: お試し指導, 医学部・学部受験指導案内, 基礎確認指導, 学士対策問題, 指導課題, 最新医療関連記事 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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しばらく休むことをお知らせしましたが、参考になるだろうと思うので、集め始めた課題候補を挙げておきます。通常は、10個くらい候補を選び、それから3つ程度に絞ることにしています。
じっくり読んでみるとよいと思います。
最新記事:The “Million Hearts” Initiative — Preventing Heart Attacks and StrokesThomas R. Frieden, M.D., M.P.H., and Donald M. Berwick, M.D., M.P.P.September 13, 2011 (10.1056/NEJMp1110421) http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMp1110421
過去問題から<鹿児島>:Anna Quindlen, "The Culture of Each life", Newsweek, April 4, 2005 http://www.thedailybeast.com/newsweek/2005/04/04/the-culture-of-each-life.html
過去問題から<東海大学>:The New York Times:EDITORIAL Fighting Drug Fakes(December 12, 2006) http://www.nytimes.com/2006/12/12/opinion/12tue4.html
投稿情報: 07:28 カテゴリー: お試し指導, 医学部学士入試問題, 医学部学士編入試験情報, 基礎確認指導, 学士対策問題, 学士編入試験過去問題, 最新医療関連記事, 過去問 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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今日の長崎大1次、明日の浜松医科2次で一段落。今日はまた山口大、滋賀医科の1次の発表。
1次の合否のラインにはかなりはっきりした傾向をみることができます。当スクールで実施している「基礎確認指導」「総まとめ確認テスト」での結果では、40/100前後の出来の人からちらほら1次合格が出てきます。ただ、同じような出来であってもなかなか1次を突破できない人もいます。その差はどこにあるのか。
経歴としては、理系・保健・薬学系の大学院出身、ということが一つ言えます。英語の出来は一歩でも、ある程度研究する姿勢の身についている人、ということになります。具体的には、資料を読み取る習慣がついている、問いを発して問題点を詰めていける、不明な点をあいまいにせずに整理できる、といった点をあげることができると思います。
とりあえず、1次を勝ち取れば、地域枠の利用、論理的な発言およびコミュニケーション能力、あるいは個性の発揮で1次の不出来を逆転する可能性が出てきます。たとえ、一つの枠にであってもいかに滑る込むかを考え、戦略をねることによって、最終合格(追加合格と言う形になったとしても)を勝ち取っています。(いろいろ言われている巷の情報などに惑わされいる人は貫徹できません。)
一方、中堅私立大学出身でも当スクールからは、ぶっちぎりで正規合格している人もいます。先のチェックテストでは50~60%のできです。コツコツ勉強を積み重ねると同時に、巷の情報や予備校の平均的な対策をよりどころとせず、客観的に自分の強みを見つめ、活かして合格を勝ち取っています。
今一つ、合否を分ける傾向が試験日の前後の振る舞い方でもわかります。少なくても、試験直後に受けた試験について客観的に語れない人はまず合格できません。毎年言い続けていることなのですが、受験した入試問題は自分の身になるように活かすことです。それを踏まえて、次を考えなければ、先日も言いましたように、不合格になるスケジュールを消化するだけになってしまいます。
明日は、浜松医科の2次。かなりユニークは小論文がありますね。提示される文章が読めない人がほとんどだと思います。これが読めて、それなりに書ければ勝算ありです。また、面接では「地元地域貢献」などは誰も言うでしょう。それ以外に自分が本当にアピールできることを考え、しっかり話せるように練習しておきましょう。一つ、二つの枠に滑り込むにはどうしたらいいかをあきらめずに考え切ることが大切だと思います。
7月は、2次を中心に入試が続きます。暑さの折、体調に十分気を付けて、しっかり準備して試験に臨んでください。
医学部学部入試、編入入試、どちらでも基礎確認になる問題です。(数日後にコメントします)
2011年 文法・語法・語彙 基礎確認問題1 Kkan1をダウンロード
3/1追記 解答:
2011年 読解客観基礎確認問題1 Wk1-3をダウンロード
3/1追記 解答:
今後は、2011年度の登録となります。1月の「基礎確認問題指導」は、年明けにアナウンスしますが、次年度の参加登録は随時受け付けますので、下記のフォームから必要事項を記入して送信してください。
今年も後1ヶ月ほどになりました。一般試験受験予定の人たちには最後の正念場です。また、来年度の学士編入試験に向けて準備をしている人にとっては、あれこれ不安におそわれる精神的にもキツイ時期です。
また、11月をもって、2010年度の「基礎確認問題」指導は終了いたします。
そこで、これまでの勉強の進み具合をチェックしてもらうために、「2010年総まとめテスト」を実施することにいたしました。来年度の学士編入試験を視野に入れつつも、来年2-3月の医学部一般入試(特に国公立後期試験)対策になるような問題を考えています。
このテストは、これまでの「総仕上げテスト」と同様に、日時指定(今回は12月10日~20日の間の希望日時)で行います。このテストに参加を希望されるかたは、まず以下のフォームに必要事項をもれなく記入して送信してください。「自己紹介、現状の英語力など:」のフォーム(2011年度登録)に「『2010年総まとめテスト』参加希望」と書き添えてください。http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html
参加希望の方は、12月5日までに「登録」をお願いします。所在確認をさせていただいた後、希望日時をお伺いして、決定します。参加は無料です。和訳、記述問題の解答、解説などの準備はありませんのご了承ください。
なお、来年度に向けての学士編入試験に向けた本講座、及び一般受験用の直前講座の募集もしております。受講を希望される方は、上記のフォームで別途、お問い合わせください。
これまで募集しておりました「単発講座」は廃止します。直前講座は1クール4回、本講座は1クール5回でご参加いただくようにお願いいたします。また、直前講座はグループ参加も可能です。詳細はお問い合わせください。
なお、来年度の「基礎確認問題」指導は、1月からになります。今年12月の指導はお休みします。(「総仕上げテスト」「総まとめテスト」と、「基礎確認問題」指導の違いは、前者は答案の採点を行い、後者は答案にコメントする、ということです)
投稿情報: 10:29 カテゴリー: お試し指導, 入試直前講座, 医学部受験, 基礎確認, 学士対策問題, 学士編入試験過去問題 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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11/19追記:
新規エントリーは11月20日までです。なお、12月には「総まとめ確認テスト」を行います。週明けに概要をアップします。乞うご期待!
11月の基礎確認問題指導[無料講座]エントリーを開始します。
今月は、10月同様、基礎を確認しつつ、実践的な問題で弱点を浮き彫りにするための課題を準備しております。
さて、初めて参加(エントリー)を希望される方は、下記のフォームで申し込んでください。(その際に、「無料指導」希望か、本講座参加希望かを「自己紹介、現状の英語力など」の欄に書き添えてください。)参加の手順は個々にお知らせいたします。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html
初めての方については、当スクール案内葉書を送付して所在確認させていただきますので、エントリー完了まで1週間ほどかかります。)
なお、参加条件は以下になります。1.エントリーしたら必ず答案を送ること。問題配布のみ希望はお断りしております。2.指導に使用する問題と答案へのコメントは登録された方のみ利用可能で、他に流用することはお断りします。3.別紙での問題文の日本語訳、解答例、「正解」は提供出来ません。
課題の送付は、11月15日からになります。
継続して参加されている方には、メールで案内を送ります。案内メールに返信する形でエントリーする旨をお知らせください。以前参加されていて、案内のメールが届いていない方は再度申し込みが必要です。