3月の「基礎確認課題」の英文を指定します。設問は後日アップします。まずは、各記事サイトに接続して英文を入手して読んでおいてください。
1)
The Next Step for Female Scientists
February 13, 2012
By Mary Ann Mason
http://chronicle.com/article/The-Next-Step-for-Female/130717/
2)
Stem-Cell Therapy Takes Off in Texas
A boom in unproven adult stem-cell procedures is worrying scientists
February 29, 2012
By David Cyranoski of Nature magazine
http://www.scientificamerican.com/article.cfm?id=stem-cell-therapy-takes-off-in-texas
このところ平易な英文が続いていますが、医学部学士編入を目指している人のなかにも、しっかり読みきることができない人が多いようです。
このサイトを参考にされたり、課題や問題と取り組んでいる方は、
1.ある程度読める人
2.何を書いてあるかわからない人(訳しているだけの人も含む)
という方々がほとんどだと思われます。
1の「ある程度読める人」は、一次試験突破レベル周辺にいると言えると思いますが、最終合格までたどり着ける人は、そのうちの1/5(五分の1)程度でしょう。うまくいかない原因は、自分の弱点としっかり向き合わない(えない)ためだと言えるでしょう。客観的に把握していない場合、と「幼児的な」勉学姿勢のために逃げている場合に大きく分かれると思います。
2の「何を書いてあるかわからない人」の場合は、単純に英語力不足ということでしょう。大学を出ていても学問的な学習体験がほとんどない人に多いような印象を受けています(問い合せなどで対応していての印象)。力のない割には楽観的で、ちょっと勉強すればなんとかなりそうだ、という認識があります。しかし、自分の甘さを客観的に認識して、組織的にじっくり勉強しなければ、一次合格すら勝ち取れないレベルである、というのが現状でしょう。問い合せに対して、「まず1クールだけでも受講してください」とこちらが言っても、「もう少し自分で勉強してからにします」という人は、おそらくまともな勉強が進まないまま、ただ時間を浪費してしまっているのではないかと想像しています。
1,2のどちらにしてもきちっとした指導を受けることが合格を勝ち取る決め手になると思いますので、当方の本講座を受講されることを強くお勧めします。
お問い合わせ:http://web.thn.jp/rj-netschool/otoiawase.html
指導料についても上記のページに記載されていますので、ご確認ください。「月謝制」にも対応しますが、留学、社会人、医学部関連講座に関しては、最低1クールは日常指導を含む指導が必須になります。厳しい指導になる場合もありますが、しっかり勉強した分、よい結果は必ず出ています(ほとんどが1次合格を勝ち取り、その半数が最終合格)。
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