医学部を目指し、Natureなど科学・医学記事を英語で読む

２０１１年 9月基礎確認指導課題 出典

「必ず解答を提出する」という参加条件に同意していながら、答案の返送もせず、何の連絡もなし、という人が毎月必ず何人か出てきます。そういう人に限って、手続き的なことを細々質問してきます。要は、指定された課題をやって、答案を出すだけなのです。その答案に対して、採点もしくはコメントをする、という指導であることは伝えてあるのですが・・・

結局目的は、どんな課題を出しているのか、という「情報集め」なのでしょう。それだけなら、いろいろやり取りをする時間は無駄ですし、こちらも「所在確認」の必要もなくなります。

「情報だけなら、どうぞ」、ということで、指定した問題、記事は以下です。（9月は、参加された方にもまだ出典を知らせていなかったです。ここでお知らせします。）

１．東京大学 理科二類 一般・総合（２００１）「homologyという言葉の生物学的用法に関する意見」について

２．N Engl J Med 2011; 365:585-587August 18, 2011Perspective:The Doctor's Dilemma — What Is “Appropriate” Care?Victor R. Fuchs, Ph.D.

３．旭川医科大学（２００７）Write an essay in English describing a setback, disappointment, or occasion of failure that you have experienced. How did you deal with the situation, and what did you learn it?

6/10 ６月基礎確認指導

医学部学士編入試験真っ最中ですが、６月１５日ごろから毎月の指導をコンスタントにやってゆきます。

今回も、

１，学士試験過去問題から

２．最新記事をつかったオリジナル問題

３．英作文

の三本柱の課題です。乞うご期待！

なお、受験中の方はまずは自分の受験に集中してください。入試問題は徹底的に再検討して次につなげてください。中途半端な「見直し」ではなく、少しでも不明な点があれば、前文を暗記して、常に不明点について考えられるような態勢をとるべきです。スケジュールを消化するような受験の仕方をしても最終合格には至らないことがほとんど、というのが医学部学士試験の現状のように感じています。

7月以降、後半の試験対策本講座もこの機会に検討することをお薦めします。この時期、試験時間に真剣に取り組んだ問題をしっかり再検討することがなにより求めれられいます。しかし、この点が中途半端で、不合格の悪循環にはまってしまい、結局受験をあきらめる、というケースも耳にします。厳しいけれども、当スクールの指導で弱点を徹底的に洗い出してみてはどうでしょうか。

2/5 国公立大学2次試験直前講座について

本講座受講生の直前対策に追われたことに加え、ちょっと体調を崩してしまいました。中断してしまいましたが、週明けから再開しますのでご期待ください。

なお、学士編入試験があと5が月ほど先に迫っています。直前指導をご希望の方はお問い合わせください。また、来年以降に医学部受験予定も方は、この課題をやって送ってもらえれば、実力判定、今の課題点などを指摘します。同時に本講座への体験指導も受け付けます。以下のフォームかメールでご連絡ください。

お問い合わせフォーム

 

22年実施 東京医科歯科大学学士編入試験出題英文

一つ的中しました！ [今年は判明分だけですでに３つ目]
以下の記事の出題記事は4月の課題でした。熊本の受講生（医科歯科大は受験せず）は、「これは丁寧に読みたい」ということで、全文逐語的に読み合わせをしました。
このテーマ関連では、昨年夏くらいからいろいろ言われ、幾つも記事を取り上げてきましたが、長崎で出題されて的中したNatureのessayでも視野に入れていたと思います。
How 1918 flu antibodies fend off swine flu
online 24 March 2010 | Nature
http://www.nature.com/news/2010/100324/full/news.2010.148.html

今一つの出題は以下です。Nature論文本体も無料で読めます。
Genetics in the Gut
Scientific American Magazine » May 2010
http://www.scientificamerican.com/article.cfm?id=genetics-in-the-gut-may-2010

Nature@newsの紹介記事
Gut bacteria gene complement dwarfs human genome
Published online 3 March 2010 | Nature
http://www.nature.com/news/2010/100303/full/news.2010.104.html
研究の論文本体（無料記事）
A human gut microbial gene catalogue established by metagenomic sequencing
Nature 464, 59-65 (4 March 2010)
http://www.nature.com/nature/journal/v464/n7285/full/nature08821.html

医学部学士編入の対策としては、Natureの無料のNewsを常に丹念に読むことはやはり必須、という当スクールの考えは的を射ていると言えるのではないでしょうか。

当スクールは、「出た」（過去問題の）英文だけでなく、「出る」（出題される）英文もしっかり読み込む指導をしています。

10/7 10月基礎確認問題指導エントリーほか[10/20エントリーの受付終了]

10月の基礎確認問題指導[無料講座]エントリーを開始します。　[10/20エントリーの受付を終了します]
同時に、来年度医学部一般入試向けの過去問題指導、来年度実施医学部学士編入試験用の「本講座」も受けております[有料講座]。

今年も試験も残り、金沢、琉球、秋田になりました。準備は十分でしょうか。
琉球の要約問題では、中身が薄い答案、独りよがり答案を書く人が多いように思います。これに関してはじっくり時間を掛けた勉強が特に必要な受験生が多いという印象を受けています。

今月は、来年度実施の試験に備えて、基礎を確認しつつ、実践的な問題で弱点を浮き彫りにするための課題を準備しております。（ニュース記事、編入試験過去問題、最新医療関連記事からの出題を予定）

9月は実践レベルの課題（一般紙ニュース記事、科学紙ニュース記事、編入試験問題、医療系記事）でした。すでに合格レベルの答案を書いている方々も見受けられました。しかし点数にならない答案も多く、それは基礎力不足、論点を追えていないこと、独りよがりで自己矛盾を起こしていることなどによるもので、課題が山積です。地道な勉強が求められます。

ところでちょっと脱線になりますが、「独りよがりの答案」を書く人は、自分ではなかなか修正が難しいです。こういう人は、自分の情報収集、勉強のペースなどに確信をもっている（これも独りよがり、なのだが・・・）場合が多く、気がつき、かつ修正してゆくにはそれなりの時間と努力が必要です。

さて、初めて参加（エントリー）を希望される方は、下記のフォームで申し込んでください。（その際に、「無料指導」希望か、本講座参加希望かを「自己紹介、現状の英語力など」の欄に書き添えてください。）参加の手順は個々にお知らせいたします。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html
　初めての方については、当スクール案内葉書を送付して所在確認させていただきますので、エントリー完了まで1週間ほどかかります。）

なお、参加条件は以下になります。
１．エントリーしたら必ず答案を送ること。問題配布のみ希望はお断りしております。
２．指導に使用する問題と答案へのコメントは登録された方のみ利用可能で、
他に流用することはお断りします。
３．別紙での問題文の日本語訳、解答例、「正解」は提供出来ません。

課題の送付は、10月15日からになります。

　継続して参加されている方には、メールで案内を送ります（10/12頃）。案内メールに返信する形でエントリーする旨をお知らせください。以前参加されていて、案内のメールが届いていない方は再度申し込みが必要です。

9月基礎確認問題指導エントリー[9/23エントリー終了]

9月のエントリーを開始します。　[9/23　エントリーを終了します]

今年も試験も残り、群馬、東海、新潟、琉球になりました。準備は十分でしょうか。

ボーダーあたりで今一歩の人（1次のみ合格の人）、またかなり手応えがあったが1次すら合格を勝ち取れなかった人、こういう人の多くは読むための様々な基礎力が不足しています。自分ではなかなか気づかないところに弱点がある場合も非常に多く見受けられます。

今年これまでの試験で合格ができなかった人で残りの試験にかける人も、また来年に備えている人にとってもここで基礎を確認することが何よりの対策になると思われます。

8月は「学部レベル」でした。9月は学部レベルを踏まえて学士編入に取り組むための下地作り、という観点から課題を出題する予定です。

初めて参加（エントリー）を希望されるかたは、下記のフォームで申し込んでください。（その際に、「無料指導」希望か、本講座参加希望かを「自己紹介、現状の英語力など」の欄に書き添えてください。）参加の手順は個々にお知らせいたします。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html
　初めての方については、当スクール案内葉書を送付して所在確認させていただきますので、エントリー完了まで1週間ほどかかります。）

なお、参加条件は以下になります。
１．エントリーしたら必ず答案を送ること。問題配布のみ希望はお断りしております。
２．指導に使用する問題と答案へのコメントは登録された方のみ利用可能で、
他に流用することはお断りします。
３．別紙での問題文の日本語訳、解答例、「正解」は提供出来ません。

課題の送付は、9月15日からになります。

　継続して参加されている方には、メールで案内を送ります。案内メールに返信する形でエントリーする旨をお知らせください。

8月基礎確認問題指導エントリー

8月のエントリーは終了しました。　（次回は9月です）

8月のエントリーを開始します。

問題は、以下の3つ問題を予定しています。
１）長文客観問題
２）英文内容把握記述・和訳問題
３）英文総合問題（ライティングを含む）

初めて参加（エントリー）を希望されるかたは、下記のフォームで申し込んでください。参加の手順は個々にお知らせいたします。（なお、「無料指導」希望か、本講座参加希望かを「自己紹介、現状の英語力など」の欄に書き添えてください。）
http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html

課題の送付は、8月15日からになります。
　継続して参加されている方には、メールで案内を送りましたので、エントリーする連絡を受け、15日から課題をお送りします。（2回以上連続して参加されていない方は、リストから削除してあります。再度登録が必要です）
　初めての方については、当スクール案内葉書を送付して所在確認させていただきますので、エントリー完了まで1週間ほどかかります。）

なお、参加条件は以下になります。
１．エントリーしたら必ず答案を送ること。問題配布のみ希望はお断りしております。
２．指導に使用する問題と答案へのコメントは登録された方のみ利用可能で、
他に流用することはお断りします。
３．別紙での問題文の日本語訳、解答例、「正解」は提供出来ません。

今「総仕上げ確認テスト２」の採点中です。総じて受ける印象は、基本的な英語のきまりごとが英語を読む際に活かせていない、ということです。編入試験で1次合格で合否のボーダーラインから抜けられない人（主観ではかなり得点できたと思っても合格できない人）、1次試験の得点不足から、最終合格を勝ち取れない人などは、今一度英文を読む際に、英文の構造が「分析」せずに把握しているかどうかを再度チェックしてみてください。

「総仕上げテスト---２」エントリーと2010年後期予定など

「総仕上げテスト---２」エントリーの受付を終了しました。

*2010年後期予定
８月以降ですが、１１月までを「2010年度後期」指導
ということで、以下のように予定しています。

7月末「総仕上げテスト---２」
８月～１１月「基礎確認問題」
（基礎問題と実力確認問題を合わせ出題します）

*「総仕上げテスト---２
この指導に参加されたい方は、
まず以下のフォームに必要事項をもれなく記入して送信してください。「自己紹介、現状の英語力など：」のフォームに「『総仕上げテスト---２』に参加希望」と書き添えてください。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html

「総仕上げテスト---２」は、日時指定（７月３１日～8月７日の間、2時間程度）で実施します。「模試形式」ということで、以下のような合格判定も希望があれば行います。
１）合格圏内　２）合格接近（１次合格の可能性あり）
３）合格遠し（１次合格までに課題有り）
４）見込みなし（テストの結果からは、受験の再考、腰を据えた数年の準備を要する）
４）も遠慮なくだします。「４年、５年はあたりまえ」とも言われる試験です。諦めるのも一案、と考えるからです。

参加希望の方は、７月２５日までに「登録」をお願いします。所在確認をさせていただいた後、正式なエントリーになります。
参加、答案の採点、コメント、判定までは無料です。和訳、解答、解説などの準備はありません。特に、指導を希望の場合は、「単発」コース（有料）でお願いします。

単発「過去問指導」（有料）は引き続き行います。
2コースを予定しています。
１．過去問題体験コース（今年は受験しない人）
２。実践準備コース（今年受験する人）
詳細は、後述しますが、１）は課題英文の通読が必要な人用、２）は、答案の作り方と不明点の確認中心で、通読の必要のない方用です。
こちらにもご参加ください。「単発指導」は「本講座」ではありませんので、「本講座」のような日常サポートはありません。

同時に、今年8月以降の学士編入試験に向けた本講座に参加を希望される方も上記フォームで申し込んでください。

（終了）6月基礎確認問題指導エントリー

6月の「エントリー」の受付を終了します。次回は7月末に「総仕上げ確認テスト」になります。（6/21追記）

6月のエントリーを開始します。

問題は5月同様、以下の４つ問題を予定しています。
１）文法・語法
２）英文読解
３）英文要約
４）ライティング

初めて参加（エントリー）を希望されるかたは、下記のフォームで申し込んでください。参加の手順は個々にお知らせいたします。（なお、「無料指導」希望か、本講座参加希望かを「自己紹介、現状の英語力など」の欄に書き添えてください。）
http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html

課題の送付は、6月15日からになります。
　継続して参加されている方には、メールで案内を送りましたので、エントリーする連絡を受け、15日から課題をお送りします。
　初めての方については、当スクール案内葉書を送付して所在確認させていただきますので、エントリー完了まで1週間ほどかかります。）

なお、参加条件は以下になります。
１．エントリーしたら必ず答案を送ること。問題配布のみ希望はお断りしております。
２．指導に使用する問題と答案へのコメントは登録された方のみ利用可能で、
他に流用することはお断りします。
３．別紙での問題文の日本語訳、解答例、「正解」は提供出来ません。

学士編入試験が始まっています。
受験直後に問題をしっかり復習することが次に繋がります。今年の問題についても「過去問題指導」として行っておりますので、ご希望の方はご連絡ください。

また、9月以降の受験を予定している方は、本講座へご参加ください。

(終了)５月基礎確認問題指導エントリー

「エントリー」受付を終了しました。次回は6月15日課題発送を予定しています。(5/23追記)

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「基礎確認問題」指導を再開します。

合格を勝ち取るために必要なのは、英語だけでなく、様々な点での「基礎力」です。その点を踏まえた出題を考えていますので、多くの方の参加をお待ちしております。
以下の４つ問題を予定しています。
１）文法・語法
２）英文読解
３）英文要約
４）ライティング

初めて参加（エントリー）を希望されるかたは、下記のフォームで申し込んでください。参加の手順は個々にお知らせいたします。（なお、「無料指導」希望か、本講座参加希望かを「自己紹介、現状の英語力など」の欄に書き添えてください。）
http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html

課題の送付は、5月15日からになります。
　継続して参加されている方には、メールで案内を送りましたので、エントリーする連絡を受け、15日から課題をお送りします。
　初めての方については、当スクール案内葉書を送付して所在確認させていただきますので、エントリー完了まで1週間ほどかかります。）

なお、参加条件は以下になります。
１．エントリーしたら必ず答案を送ること。問題配布のみ希望はお断りしております。
２．指導に使用する問題と答案へのコメントは登録された方のみ利用可能で、
他に流用することはお断りします。
３．別紙での問題文の日本語訳、解答例、「正解」は提供出来ません。

学士編入試験が今月から始まりす。
旭川、鹿児島の過去問題指導を行っております。つばぜり合いに勝ち抜くために参加をお薦めします。
なお、9月以降の試験を予定している方は、本講座へご参加ください。