Osakana「あな場」

アイナメ

２８日金沢漁港（いつもの場所）は、小学生高学年の子どもたちが熱心にルアー釣りをしていたので遠慮して、シーサイドライン下でメゴチ、キス狙いにしました。小物ばかりが１０尾足らずで５時半に納竿。帰りがけにいつもの場所に。先客がお一人。まあまあのメバルを一尾釣り上げていました。子どもがつりたいというので、３０分だけ、ということで釣り開始。早々にはぜが一尾。その後あたりなし。僕はルアーで遊んでいたがまったく反応ナシ。６時近くになったので片づけをはじめていると子どもの竿が弓なりになっている！底でも釣ったのだろうと一瞬思ったものの、浮き下を短くしたばかりだったので・・・？？？

「魚がかかってる！」と息子。浮き下が長いので竿の先端のガイドのところで浮きがひっかかりそれ以上リールをまけない状態の息子。近寄ってラインを手で引くと魚がついていた！大きいので糸がきれてしまうのではと心配しつつ、引き上げるとうまく魚があがってきました。これまで10cmほどのものがつれたことはあったので、生息しているだろうことは想像していましたがこんなのがつれるとはまったく驚きでした。

息子は鼻高々です。３０ｃｍ強のアイナメでした。

イサキ

近所の「魚勝」さんのご主人の今日のお奨め。その場で中型のイサキを刺身用におろしてもらいました。これで１５００円（写真）。ちょっと贅沢だが、ある意味「旨い」さかなを手軽に楽しめた、ということにもなります。最近実感するのは、専門家（魚屋さん）のすすめる魚を、お奨めの食べ方で食べるのが一番ということです。キンメ鯛、ホウボウ、ひらめ、鯨そしてイサキと１０００円～２０００円程度で、極上の味が楽しめるのはなにより幸せなことです。

いわし

「まいわし」は、不漁のようで１尾１,０００円もするらしい。

金沢区周辺の海には、「カタクチイワシ」の群れがかなり入ってきているので、これを釣ってみるのはどうだろうか？
先日、メバル仕掛けにたまたま掛かった。帰宅してすぐから揚げにして食べたが、とてもおいしかった。群れに当たれば、金沢でも５０尾程度はつれると思いますが、以下では２束、３束つれているようです。確実に食べたい方は足を運ばれたらいかがですか。

横浜市・本牧海釣り施設

うみたなご---2

かなり大型のうみたなご。このほかにも、メバル多数、カタクチイワシ、メゴチ、アイナメの子どもなどがこの日は釣れました。カタクチイワシは一尾でしたが、帰ってすぐから揚げしたらなんとうまいこと。今度はこれ専門に狙えないものかと思案中。浮き釣り、さびき釣りであたりがなくなったので、天秤仕掛けにして、遠投したところあたりが頻繁にあるものの、針が掛かりしない。やはりメバルの針ではダメかと思っていたところ、子どもが連続して2匹掛けました。次回は、キスやコチ用の仕掛けも用意してゆくつもりです。

釣果報告のビデオtanago-2.wmvをダウンロード

ところで、これらの「うみたなご」の食べ方ですが、煮付けや塩焼きが一般的なようです。映像の海たなごは「塩釜焼き」にしました。

1. アルミフォイルにあら塩をひく
2. その上にこんぶと青葉を置く
3. 魚を置く
4. ２と同様にこんぶと青葉をのせる
5. 上からあら塩を魚が隠れるまでのせる
6. 全体をアルミフォイルでつつむ
7. シナなべにのせ、ふた（フライパンで餃子を焼くときにつかうもの）をする
8. 弱火で焼き、途中で裏返す
9. 1時間ぐらい焼く。弱火で時間をかけたほうが昆布のだしが利くように感じた

以上、水っぽい、と言われる「うみたなご」だが、非常に旨い。ちなみに釣ってから、一日たって裁き、一週間冷凍保存したあと「塩がま焼き」にしました。

からあげ

メバル、うみたなご＋アイナメの子供のから揚げ。

今回は漬け汁に漬けてからから揚げにしました。下処理で頭もとりました。

１．漬け汁：塩＋醤油＋ワインビネガー＋酒＋豆板醤

２．粉：小麦粉（てんぷら粉もまぜた）＋片栗粉

３．漬け汁に1時間程度、粉をまぶして20分おく

４．揚げ：油（サラダオイル＋コマ油少々）　最初低温で15分ほど上げ、一度取り出して、次に高温で１～2分揚げる。

うみたなご

朝の散歩で野島方面にいったところ、小さなメバルが群れたいたので、すぐに釣り竿をもって行きました。もう6時くらいで明るかったのですが、ソフトルアーをキャストしてみました。食いつきはしなかったものの、小型のメバルがルアーを追うのが確認できました。ルアーではダメでしたが、えさ釣りに切り替えると入れ食い状態。10cm前後ですが、十数匹つれました。メバルのあたりが遠のいたあと、強い引きで写真の海タナゴ（手のひらサイズ）が連続してヒットしました。7時過ぎて、舟が出入りし始めるとあたりが遠のいたので竿をしまいました。実質1時間半のつりでした。

ルアーで狙う場合はやはり暗いうちでないとやはりデメのようです。群れの中には15センチ～20センチ程度のサイズもいたので、場所を移動しながら夜間に狙えば面白い釣りができるのではないでしょうか。明るくなったらえさ釣りが楽しめます。

ところで、この日つった「うみたなご」をさばいたところ、おなかから仔魚が出てきました。メバルが卵胎生であることは知っていましたが、「うみたなご」がそうだとは知りませんでした。分かっていたら、リリースしたのに・・・と後悔しています。

メバル（から揚げ甘酢がけ）

昨日（5月6日）、金沢漁港で3時間ほどで釣ったメバルを、から揚げ甘酢がけにしました。

作り方：下処理をしたメバルに塩を振り一晩冷蔵庫に。１．小麦粉＋片栗粉をまぶす（15分ほどおく）　２．低温の油で揚げて、一度油からあげる　３．高温で1分ほど揚げる　４．醤油＋酒＋ビネガー（酢）＋砂糖（みりん）＋溶き片栗粉で甘酢のあんを作る　５．揚げたメバルに甘酢をかける

出来上がり　↓

めざし

これで200円（10尾）。受験生にとっては正念場、絶対おすすめの食材。

アドちゃんのカルパッチョ

テレビの番組で「アドちゃん」（アドゴニー）が紹介した「トビウオのカルパッチョ」。

レシピ：
１．ごま油：しょう油：酢＝１：１：１の割合
２．にんにく、しょうが、砂糖、唐辛子、（酒）＝少々
１＋２を混ぜる。

ごま油は少々少ないほうがいいように思うが、少なすぎると
水っぽくなる。

３．マグロ（赤み）など。びんちょうマグロやサービス品の刺身用の
さかな。

３に（１＋２）をかける

４．ねぎ＋ゴマ

（３＋２＋１）に４を乗せる。これでちょっと時間を置けば
食べられる。一日程度置いても味がしみておいしい。

バリエーション：
ごま油は、「えごまあぶら」に変えると高級感を味わえる。
お好みでゆずや豆板醤を入れるといい。

「海の上で10日間釣った魚で生活する男たち」
http://www.tv-asahi.co.jp/densetsu/contents/kekka/239.html

写真は、びんちょうマグロを使ったもの。半額サービスで150円程度で
購入した分量。

鯨・松輪さば

「海づくり」のイベントで松輪漁協？のブースでは「松輪さば」の開きを買ってきました。一枚は、その日のうち、今一枚は、冷凍しておき一週間して食べました。
肉厚で、「さば」特有の臭みがまったくなく、味も「さば」とはちょっと違う、という味わいでした。しめ鯖にして食べてみたい！
「みうら漁協直営」エナ・ヴィレッヂ
では、「刺身」「炙り」の紹介はあるものの、「しめ鯖」は不明。
ぜひ一度行ってみたところ。

同様に販売された鯨缶[（小）、８缶で１０００円]。そのほか、ベーコン、赤み肉などもありました。缶詰は懐かしい味でした。昔（４０年前）は、小さな缶のものが20円位だったか。
この週末、町屋の「魚勝」さんで「赤み肉」を入手。ご主人の「旨いよ！」という言葉どおり、絶品。刺身とステーキでいただきました。鯨初体験の息子二人も「癖になりそう」と申しております。下の息子は、「ステーキの方がいい」ということです。

受験生に体力をつけてもらうためにも、
「鯨を食べる会」をやろうと思います。ちょっと贅沢か？
（キロあたり５千円（通販では、なんと４００ｇ3,800円というのもありました）、というところでしょうが、今回は、魚勝さんにたっぷりベンキョウしてもらいました。）