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医学部学士編入試験も後半戦

千葉大(8/20)、島根(8/30)、新潟(9/1)、群馬(9/11)、琉球が続きます。

千葉、新潟は高学歴者の争い。3年次編入の時の群馬は、前期の「落ち武者」が、他大学合格者の再合格で占められるであろう上位合格の残り枠を競り合う、という図式だったが・・・。昨年は専門知識の有無よりも明晰な分析力、論理的思考力のある受験生に有利だったか。島根は地元（及びその周辺地域）有利。琉球は受験準備不足のバリバリの研究者向きか。

それぞれの大学の合格者には資質に傾向があるので、やみくもに受験しても不合格を繰り返すだけです。前半で一次合格、という「勲章」はほとんど意味がない。なぜ最終合格ができなかったかを厳しく分析し、受験大学に合わせて準備しましょう。

7/15 「7月基礎確認指導課題」送付開始

予定通り、今朝から「7月基礎確認指導課題」送付を開始しました。（エントリーされても届いていない、という人は、スパムメールフォルダに振り分けられていないかを確認してください）

今回は、

１．医学部学士編入試験過去問題

２．最新記事から要約問題を４つ

のみで、英作文はありません。

出題意図としては、提示英文を読み取る姿勢と日本語の記述のあり方に総じて参加者の方に課題アリ、と思うからです。べた訳、日本語としてわからない（書き方の問題ではなく読めていない）答案が多く、このあたりを修正するためのしっかりした訓練をしないとなかなか最終合格に至らないと思われます。模試などでそれなりの「偏差値」がとれても、試験が近づくと「偏差値」が下がって来る人（模試の採点もある程度厳しくなるから）。そしてこういう人は実際の試験でも「手ごたえがあった」「6割程度は行けた」と思いながら、一次すらバスできません。

自分が思うより始末が悪い場合があるので、自分の弱点をしっかり見定めるためには、当スクールの本講座に参加されることをお薦めします。

参加されても、弱点を見定める努力をしない人も若干います。参加の際には、自分の弱点としっかり向き合う意志をもって参加してください。

7/7 ７月基礎確認指導

６月の一次試験の合格者に課される２次試験の準備をしている人もいらっしゃるでしょう。小論文が課される人は独りよがりにならない文章力を養う必要があるでしょう。また、討論、プレゼン、面接など口頭試験については、面接官は知識の量を聞いているのではなく、コミュニケーション能力、思索力をチェックしています。他人の受け売りではなく、様々なテーマについて、知識ではなく、自分の考えを掘り下げる訓練をすべきでしょう。

そんな忙しい時期ですが、基礎確認指導もコンスタントにやってゆきたいと思います。まだ、未登録の方は下記のフォームから申し込んでください。

登録申し込みフォーム：http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html

登録済みの方には１０日ごろ、メールでご案内します。

暑さに負けずに頑張りましょう！