当スクール、医学部編入受験者サポート指導において、Disaster Medicineの原点的記事として読んでもらっているものです。難解、と感じる人もいるかもしれませんが、これを読み切れることが最終合格の試金石になると思います。生命科学の論文を読みなれている人でも社会的問題意識が低い人は手こずるかもしれません。
Dr. Pou and the Hurricane — Implications for Patient Care during Disaster
During the f lood after Hurricane Katrina in August 2005, health care providers in marooned New Orleans hospitals worked in almost unimaginably difficult conditions while awaiting rescue http://www.nejm.org/doi/pdf/10.1056/NEJMp0707917
また、Lancetは今年9・11から十年目ということで、Disaster Medicine関連の論文を募集していました。今回の地震、津波、原発事故を機に、この問題もしっかり資料にあたり、自分の問題意識を高めたいものです。
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