医学部を目指し、Natureなど科学・医学記事を英語で読む

RJ_netschool夏期ネット講座

夏休み期間中、午前中（連続して3日以上）の指導を受けられる人。

受講料は、規定指導料に準じます。
http://web.thn.jp/rj-netschool/otoiawase.html

募集人数：5名

<<医学部学士編入試験>>
1.医学部学士編入試験準備講座
本年度も夏以降に多くの大学で入学試験が実施されますが、来年の入試受験を目指す人を原則にします。

受験予定大学の出題英文、当スクール厳選英文、最新医療関記事を取り上げ、英文を和訳を介さずにより速く、正確に読みとる訓練をします。当スクールが厳選した最新の医療関連記事は、これまで大分大学、山口大学、愛媛大学、鹿児島大学、旭川医科大学などで的中しています。また、的中はしなくても同テーマ、類似テーマの英文は、各大学で頻出します。このような訓練、適切な英文選択が、当スクールの圧倒的な合格率（一次合格8割、最終合格４割）に結びついていると言えるでしょう。

なお、必要に応じてライティング、志望動機の作成指導も行います。

当方が個人経営のスクールということで、大手予備校の指導についていけない方からの問い合わせがありますが、予備校などに比べて指導レベルはかなり高いと言われていますのでお間違いないようにお願いします（多数の受講生が毎年大手予備校の模試で５位以内に入る）。もちろんやる気があれば、現状の学力は問いません。

一か月程度の予習期間を設けます。その間に答案の作成、疑問点の指摘などをメールでやり取りします。それを踏まえて、スカイプ経由で連続（３日以上）指導いたします。

[国立大の医学部を想定しての講座ですが、東海大の学士編入試験も英文の出題が国立大の試験類似したものになってきたので、希望があれば対応します。]

<<来年度医学部学部入試>>
以下、学部入試は、出題傾向に当方が問題に精通している大学に絞ります。
指導方法は、学士編入試験に準じます。

2.国立医学部準備講座（学部入試は東大、東京医科歯科大、千葉大、東北大、神戸大、岡山大、琉球大、浜松医科大限定）
まず、一年分の過去問題を取り上げ、現在の学力のチェックを上で、丁寧に読み、また書き直し（ライティング）ます。出題傾向を認識して上で、それぞれの現状にあった対策を講じます。さらに、学士編入試験準備講座と同様に、Nature,Lancet,Scientific American,New Scientistなどから指定した記事（各自がネットから入手）も読んでもらいます。このような最新記事を上げる指導は、他ではまねのできない、当スクールの特色です。

なお、学士編入受験予定者で、学部レベルの英文から取り組みたい方はこちらの講座に参加してください。

autism治療に関するLancetの記事

autismに関する基本事項、研究の現状などがわかる：

Parent-mediated social communication therapy for young children with autism (PACT): long-term follow-up of a randomised controlled trial
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(16)31229-6/fulltext?sf39935782=1

Summary
Background
It is not known whether early intervention can improve long-term autism symptom outcomes. We aimed to follow-up the Preschool Autism Communication Trial (PACT), to investigate whether the PACT intervention had a long-term effect on autism symptoms and continued effects on parent and child social interaction.

医学部一般・編入入試英語・論文指導
お問合せ:

http://web.thn.jp/rj-netschool/otoiawase.html

3/1 3月「基礎確認課題」の英文

3月の「基礎確認課題」の英文を指定します。設問は後日アップします。まずは、各記事サイトに接続して英文を入手して読んでおいてください。
１）
The Next Step for Female Scientists
February 13, 2012
By Mary Ann Mason
http://chronicle.com/article/The-Next-Step-for-Female/130717/ 

２）
Stem-Cell Therapy Takes Off in Texas
A boom in unproven adult stem-cell procedures is worrying scientists
February 29, 2012
By David Cyranoski of Nature magazine
http://www.scientificamerican.com/article.cfm?id=stem-cell-therapy-takes-off-in-texas

このところ平易な英文が続いていますが、医学部学士編入を目指している人のなかにも、しっかり読みきることができない人が多いようです。

このサイトを参考にされたり、課題や問題と取り組んでいる方は、

１．ある程度読める人

２．何を書いてあるかわからない人（訳しているだけの人も含む）

という方々がほとんどだと思われます。

１の「ある程度読める人」は、一次試験突破レベル周辺にいると言えると思いますが、最終合格までたどり着ける人は、そのうちの1/5（五分の１）程度でしょう。うまくいかない原因は、自分の弱点としっかり向き合わない（えない）ためだと言えるでしょう。客観的に把握していない場合、と「幼児的な」勉学姿勢のために逃げている場合に大きく分かれると思います。

２の「何を書いてあるかわからない人」の場合は、単純に英語力不足ということでしょう。大学を出ていても学問的な学習体験がほとんどない人に多いような印象を受けています（問い合せなどで対応していての印象）。力のない割には楽観的で、ちょっと勉強すればなんとかなりそうだ、という認識があります。しかし、自分の甘さを客観的に認識して、組織的にじっくり勉強しなければ、一次合格すら勝ち取れないレベルである、というのが現状でしょう。問い合せに対して、「まず１クールだけでも受講してください」とこちらが言っても、「もう少し自分で勉強してからにします」という人は、おそらくまともな勉強が進まないまま、ただ時間を浪費してしまっているのではないかと想像しています。

１，２のどちらにしてもきちっとした指導を受けることが合格を勝ち取る決め手になると思いますので、当方の本講座を受講されることを強くお勧めします。

お問い合わせ：http://web.thn.jp/rj-netschool/otoiawase.html
指導料についても上記のページに記載されていますので、ご確認ください。「月謝制」にも対応しますが、留学、社会人、医学部関連講座に関しては、最低1クールは日常指導を含む指導が必須になります。厳しい指導になる場合もありますが、しっかり勉強した分、よい結果は必ず出ています（ほとんどが1次合格を勝ち取り、その半数が最終合格）。

本講座へのお問合せ

お問合せは以下のページのフォームを使ってお願いいたします。

http://web.thn.jp/rj-netschool/otoiawase.html

なお、過去問題、予想問題、指導教材などの提供のみは行っておりませんので、この種のお問合せはなさらないようにお願いします。