横須賀で何匹もつれた魚です。「毒魚」ということで通りがかりの方に「すぐ海にもどしたほうがいい」と言われ、言われて通りにしました。なかなか名前にたどり着かなかったのですが、やっと「ハオコゼ」だと分かりました。背びれが毒の針になっているようで、この毒が体内にはいると数時間して痛み出すということです。誤ってさされてしまったら、その部分の血を吸い出すようにして毒を出すことをまず実行すべし、ということです。軽症の場合、一ヶ月も痛みが続く場合とあるようで、判断が難しいので医者に見てもらうほうがいいようです。
・毒魚ってなんだろう?
この「ハオコゼ」は、なんの仲間の魚かよく分からなかったのでいきあたらなかったのですが、「魚貝類図鑑」がとても役に立ちます。「ハオコゼ」も載っていました。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑
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