RJ_Netschool Fishing Club

フライフィッシングの季節だが・・・

先日は、狩野川支流・冷川を釣りあがってみた。以前行ったことがある場所を探したが、ヨシがびっしり生い茂っていて確認できず。降りれそうなところを降りてみると、ヨシの向こうで捕食活動をしている魚が。遠目で見ながら、準備をする。準備に５分ほどかかってしまったので、だめかと思ったがまだ流下する何かを食べている。以下の自作フライを選んで、１ｍほど上流へキャスト。

[大見川は、カディス（セッジ）が良いように思う。ウイングはエルクヘアでもいいが、これはCDCを使っている。ボディーはシールズヘアがいい（おまじないなのかもしれないが）。]

魚はゆっくりとフライに向かい、パク。ヒット！かなり強い引きで岩の下方に潜り込む。ラインとリーダーの接続部分で引っかかったので、少し引き味を楽しんだ後、強引に引き上げようとしてばれてしまった。ルアーにしても同じなのだが、この時期の魚は岩の下にもぐりこもうとするのはわかっているつもりなのだが、学習できるだけの経験が少なすぎるようだ。

ラインとリーダーの接続だが、ブレイデッド・ループとラインのつなぎ目にビニールパイプをつけただけだったので、「段差」ができてしまっていた。とりあえず、パイプをとって接着剤で止めてみた。パイプがついていても、乾いても柔らかい接着剤で「段差」を埋めておけば、ひっからないと思うのだが・・・

[ブレーディッドリーダーを使うことがおおかったので、このループを使っている。この日はこれに普通のテーパーリーダーを直結]

話をもどすと、冷川を少し釣りあがったが、魚が見えなかった。

バスで菅引入り口までいって、少し釣ってみたが、魚影にまったくお目にかかれなかった。

 

次回は、梅雨明け直後に期待したいところ。

 

6月には毛バリ釣りが可能になるか

ほとんど魚が見えないので、踏み切れないでいる毛バリ釣り。

先日、菅引川、地蔵堂川出会い付近（戸倉野）で採取したヒラタカゲロウ（成虫）。

今後夏まで、水生昆虫が乱舞するのですが、それを魚が補足している状況になかなか出会えません。いろいろなパターンを作ってあるので、今年はその出番があればと期待しています。

5月16日 大見川、筏場川

先週の「ガツン」の感覚が気になって、再度挑戦。

今度は、同じルアーに確実にヒット、水面まで上がったきたがばれ。25cm超。

この日は、筏場川を上流までつりあがったが、バラしが多かった。活性はかなりいい。

ほとんどのポイントで反応があるが、10cm程度のおチビさんばかり。

筏場川でこれまで入ったことのないところにも入ってみた。そんなところでもふみ跡があるので釣り人はきているのだろう。そんな箇所でも一尾：

 

4/25 筏場川

5:50分の始発で出発。途中、大見川・柳瀬にルアーマンがいるのをバスから確認。

今日は筏場の上流を狙う。水はクリアでどこからでも魚が出てきそうな気分だったが、なかなか出てこず、9時台に入ってぽつぽつあたりが・・・

この場所で、やっと18cmの小さなアマゴがかかる。

その後、追越橋上流まで釣り上がるが反応なし。時間は10時半。

バスもないので、徒歩で地蔵堂へ。途中で祖父、祖母、叔父叔母たち、従弟のお墓参り。記憶の底から湧き上がってくるようにみんなの声が聞こえてきた。

地蔵堂川を少し探ってみたが反応も魚影もなし。養魚場下流は臭い。

母の実家に。従弟夫妻が迎えてくれて、しばし歓談。昼食をごちそうになった。

13時過ぎ、戸倉野までバスで降りる。いつもの洋菓子屋さん？で柏餅を購入し食べる。柏の香りがよかった。やはり柏餅はさらし餡に限る。

その後、比較的よく魚が出る場所を探った。釣れたのは15cmに満たなかったが、魚影は何度が確認。

今日はかなり歩きました。体が引き締まってきたように感じ、すがすがしい気分で釣りができました。

次回は、連休明けになり、草木と暑さとの戦いか！

今日の失敗：老眼鏡を忘れ出掛けてしまったこと。テンカラ竿をなくしてしまったこと。フライ、ルアーの三本立てのつもりだったが、眼鏡を忘れたので毛ばり釣りは断念。

今年最初の釣行

大見川から筏場川へ。

大見川では反応なし。筏場川に入って次第に反応が。15cm以上のヤマメ（どうも筏場川はヤマメが多い）が飽きない程度に釣れたり（３）、バラシたり（４）。

２０数㎝のがっしりしたヤマメが今年の初釣果：

午前中で釣りは切り上げて、最勝院のバス停で一時間ほど昼寝。八幡（はつま）上まで川を見ながら歩き、その後バスで白岩温泉に。入浴後３０分ほど休憩。

白岩には、大見川を挟んで共同浴場が何件ある。

4/22 筏場川

こちらにもアップしておきます。

11時の筏場（地蔵堂経由）行きに乗り、原保下車。地蔵堂川を釣り上るものの、反応も魚影もなし。地蔵堂川は一昨年同様（昨年は行かなかった）おかしい。漁協は水質検査など実施してはどうかと思った。万城の滝下あたりから、上流でないと魚がいないのか。

一時過ぎ、地蔵堂入口から筏場までバスで行く。「追越橋」まで歩き、その上流に行くとすぐにチェイス。針掛かりするものの、バラし2回。１５ｃｍ前後のようだが、確かに魚がいる。釣り下る。途中餌釣りさんと遭遇。対岸だったので、会釈して、さらに釣り下る。橋の上から、フライマンが一人。車のナンバーは「足立」。「開いた」ところだけ狙っていたが・・・・？

この橋[泉橋]（写真は上流を写る）の下流で、この写真の15cmを釣る。

修善寺駅前の「三田あゆ店（釣具店）」に日券購入のために伺ったが、シャッターが。お葬式ということですが、ご主人のお葬式のようでした。2週間前に、「今日は川も落ち着いてよさそうですよ」と声を掛けていただいたばかりでした。真偽は確認しいていません。次回いったときに確認したいと思います。

車の場合は、遊漁券の購入には困りませんが、電車、バスの場合は、修善寺駅周辺では、修善寺橋を渡り、右に少し行った左側に、民宿「やすだや」があり、ここで日券（三田あゆ店のご主人は「日釣り券[ひづりけん]」と言っていたのが頭に残っています）の購入が可能です。

7/23 筏場川、地蔵堂川、菅引川

叔母の墓参りのために中伊豆へ。

筏場川、23cm、18㎝ヤマメ。この川はヤマメの川になってしまったのか・・・

地蔵堂川、15cmアマゴ。万城の滝下流の瀬で。滝上は魚はいるがチェイスのみ。養鱒場より下流はほとんど魚がいない。バラシ１。水量はあるが汚れている、臭い。

初めて菅引川に行ってみた。下流はアシが生え、ほとんど近づけない。アブラッパヤ１。上流は堰堤はあるものの、素晴らしい渓流（魚の気配はないが）。ただ、大量のゴミが近辺に投棄されて、とんでもない状態になっている。

実際に釣りをした時間は短かったが、この時期にしては反応がよかった。

5/14 アユ、ワカサギにも国の暫定基準値を超えた放射性物質

福島 川魚３品目で放射性物質（NHK）：
福島県内の川で取ったアユなど３品目の魚から、国の暫定基準値を超える量の放射性物質が新たに検出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110514/t10015886321000.html


厚生労働省による福島県での緊急時モニタリングの結果：
国の暫定基準値を超えたのは、アユの他に「ワカサギ」「シラス」。
Fishmon_2011_513をダウンロード
引用は以下から：
食品中の放射性物質の検査結果について（第６５報）
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001c3zh.html

5/8-9 狩野川本流、大見川、筏場川、地蔵堂川（アマゴ、イワナ、ヤマメ）

両日とも朝、狩野川本流（修善寺橋下）へ。一日目はエサ釣りさんが二人。二日目は対岸の同じ場所に同じ人が一人。両日とも良型を生きエサで釣り上げていました。ミノーやスプーンでチェイス、アタックがありましたが、かけることができませんでした。魚は確実にいます。朝だけでも通いたいところですが・・・　またアユの解禁にともなって本流でのルアー、フライは禁漁になってしまいます。

一日目、大見川。最勝院でバスをおり、下流の橋上まで戻って釣り始めました。釣り上がるも反応なし。

両日、下流から筏場川に。一日目は1箇所だけ。二日目は道沿いにポイントと思われるところを攻め、息子と二人でアマゴ２，ヤマメ１，ニジマス１，という釣果。どれも成魚放流モノではないと思われます。それにしてもここにもヤマメ。

地蔵堂川に行き、ここではフライ（私）、テンカラ（息子）の練習。養魚場から大量に逃げ出したということで10cm強のヤマメが一杯います。アマゴの川でヤマメでいいのか？と思いながらも小さいのでリリースしています。最後に以前イワナが釣れたポイントにルアーを投げると良型のイワナ。ひれピンで、元気がよかったですが、やはり養魚場から逃げ出したものなのでしょう。滝上には天然繁殖しているイワナが生息している、という地元筋の話はあるのですが・・・。