早稲田大学入試(英語)問題を攻略する！

2/17 2009年 社会科学部 Ⅱ

社会科学部の受験生を不安にすることを危惧します。神経質な人はファイルを開かないでください。ほとんどお手上げな問題がいくつも含まれています。出題者は、受験生のどんな英語力を確かめようとしているのかまったくわかりません。粗悪なTOEICの問題集あたりから拾ってきた問題なのか？！

2009年度　早稲田大学社会科学部　Ⅱ 2009年社会科学部Ⅱaをダウンロード

なお、今年の早稲田の試験問題が出回り始めました。http://www.nikkei.co.jp/nyushi/2011/honshi/waseda.html

国際教養は、The Economistからの出題でした。http://www.economist.com/node/16479286 

 

2/13 2/6アップの直前チェックテスト

昨年の法政大学の問題です。若年の肥満、太りすぎに関する英文です。医学部だけではなく、一般大学学部でも頻出のテーマです。

チェックテスト解説　 Checktest_aをダウンロード

1/30 社会科学部 Ⅳ

性差と社会的背景の関連、というテーマです。日本でも「草食系男子」などという現象がおきているとか。そんなことを考えるきっかけにもなりそうな文章。このテーマに限らず、世の中で今起こっていることについて常に問題意識を持って考える、ということが大切だと思います。

2010年度　早稲田大学社会科学部　Ⅳ　 2010shagaku-w_6-8aをダウンロード

1/29 法学部 Ⅰ

内容的にとても面白い（興味深い）文章です。日本でも冒険や探検は、大人に管理された「体験」ばかり。成長に必要のは、それらが子供たちにとって「日常」にあること。大人たちからみるとその「日常」は非日常です。大人が管理する非日常の体験では、こともたちは育ちません。ただ、ここで著者も言っているように、自分の子供だけが、自分が体験したような”wilderness”に放り出すことには躊躇せざる得ない（だれも他の子供がいない）。ただ、それが子供の将来にどんな影響がでるのか、さらには芸術にどう影響がでるのか筆者は危惧している。

特に知らなくても文章を読むのに支障はありませんが、・・・

Chuck-E-Cheese

Chuck E. Cheese's is a magical place for family fun! We provide games, rides, prizes, food and entertainment for families with children of all ages from toddlers to big kids. Find your nearest location from our over 500 entertainment centers.

the Jungle　パナソニックの携帯ゲーム機らしい

What is the Discovery Zonｅ

The discovery zone is an activity area for kids to experience science first-hand with equipment that allows you to fire a vortex or air, send secret whisper messages across the room, colour your shadow and much more. All our activities are hands-on and we encourage you to explore science by playing.
出典：http://www.amazon.com/gp/product/0061490199/

2010年　早稲田大学法学部　Ⅰ Law_w1-4aをダウンロード

1/23 2010年 教育学部 Ⅰ

惑星探査機（probe）の話。昨年は「ハヤブサ」の活躍もあったり、軌道投入失敗したものの、金星探査機「あかつき」も話題になりました。早稲田の各学部に限らず、各大学で探査機の話題が出題される可能性はそこそこあるでしょう。

２０１０年、早稲田大学教育学部　Ⅰ Kyoiku_w1-2aをダウンロード

1/21 教育学部 Ⅳ

友人同士の会話文なのですが、やけに「重い」英語です。というか、こりゃ、文法問題ですね。

2010年　早稲田大学教育学部　Ⅳ Kyoiku_w08aをダウンロード

1/20 早稲田大学文学部 Ⅱ B、C , Ⅳ

それほど迷わずに解答できる問題とも言えますが、英文を読みなれていないと手が出ないかも。合格レベルと不合格レベルではっきり差が出る問題だと思います。

Ⅱ－B　 Bun_w04aをダウンロード

Ⅱ－C　 Bun_w5-6aをダウンロード

Ⅳ　　　　 Bun_w9aをダウンロード

1/19 教育学部 Ⅱ（その２）

まとめてpdfファイルにしました。英文に出てくる文法、語法的にチェックすべき点について説明も加えました。基礎事項でも文章のなかでは見抜けない場合が多々あります。「知っている」だけでなく、文章中で読み落としないようにするためには、多くの英文に触れることですが、解説、訳つきでいつも勉強していると試験のあとで「わかっているの」「しっていたのに」ということになります。読み落としては「わかっている」ことにも「知っていたこと」にもなりません。

2010年　早稲田大学教育学部　Ⅱ Kyoiku_w3-4_aをダウンロード

注意：繰り返えしになりますが、ｐｄｆファイルはDLしないと書き込んだ部分を読むことができません。

なお、当スクールは、スカイプなど（インターネットを介したビデオ電話システム）を利用したネットクールです。全国（全世界）どこからでも受講できます。直前指導は、早稲田大学各学部および国公立大学2次（特に医学部）に限って参加できます。来年度以降の受験予定者はこの限りではありません。詳細は、Webをご覧になるか、メール：[email protected]やフォームからお問い合わせください。

1/17 2010年 早稲田大学政経学部 Ⅱ

センター試験の出来はいかがでしたか。

いよいよ私立、国立2次が臨戦態勢の時期になりました。早稲田大学の入試問題についてはこのペースで続けてゆきます。国公立については、医学部、また後期試験の過去問題をセレクトして、『Natureなどを読む』のブログで取り上げてゆきます。

さて、政経のⅡです。英文の内容は濃いし面白い。加工食品（packaged foods）の普及、今後はpackaged mealsの増加でますます家庭で料理をしなくなるという指摘があるけれど、料理は人間のアイデンティティに関わってるので、なくなることはなかろう、という文。設問もわかりやすく、英文が読めれば、迷いなく解答できる問題です。合格には高得点が求められるので、「手ごたえがあった」レベルでは合格は望めないでしょう。

2010年　早稲田大学政経学部　Ⅱ 2010seikei_w4-5pをダウンロード

ところで、cake mixで有名なのはBisquick。レシピの冊子が米国のスーパーではレジ近くに並んでいると言いますし、レシピ本も出ています。また、Web上にもあります。http://www.bettycrocker.com/products/bisquick/default

1/10 早稲田大学基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部 Ⅱ

この問題は、英文そのものは平易なものですが、どうも設問に問題があり、難物になっています。問題は、ⅡのSection Aの３番です。つまるところwhenかasかということになるのですが、どちらでもOKだと思われるものの、これをどちらかに決める、つまりbest　fitを選べというもの。受験生にとっては、どちらでもいいよ、と言われても不安が残るところでしょう。入学試験ではセンター試験を含めて首をかしげたくなるものが時々出てきます。そういう問題があるということで、こういう問題にとらわれて無駄に解答時間を使わないように気を付けてください。

早稲田大学・理工学部　Ⅱ Rikei_w10_4pをダウンロード

質問は質問フォーム、あるいはメールでお願いします。

なお、ファイルでしてきしたのですが、in turnが最近はよく出題されます。この意味での使い方を確認してください。

2010年度　早稲田大学文学部　Ⅰ（２）選択問題

 

2009年度　京都大学（前期）　Ⅰ（１）和訳問題