今日は、文法・語法の問題を取り上げます。
やり方は、まず問題を解いてみて、解答をみるのではなく、まず辞書で確認します。そのあとで解答を見てください。
自分で問題を選ぶときは、予備校のサイトなどから今年も問題をダウンロードします。この時期には、「概評」で「平易」とされている、受験予定のない大学の問題を選びます。PCを使って学習する場合は、PDFファイルを一定分量切り出しながら、ワードなどのワープロソフトに貼り付けながら、解答、確認作業をしてゆきます。簡単な自分のコメントなども書き込んでおくといいと思います。PC上やネット上で使える辞書があれば、これを利用して例文なども貼り付けます(最小限にすべき)。自分でまとめたものをPDFファイルに変換しておいて、学校の行き返りにスマホなので確認するのもいいと思います。ファイルは、PCにフォルダを作ってためてゆきます。もちろん、印刷してもいいです。その場合は、ファイルノートにためておけるように書式を決めておくとよいと思います。
では、早稲田大学人間科学部のⅡの最初の5問をやってみていと思います。
以下の選択肢から適語を選ぶ問題です。
26.consistの語法の問題です。入試でもっとも出題されるのが、consist of 「~なる」です。その他、consisit in とconsist withを使い方を確認しておきましょう。
27.discussは、直接目的語をとります。=talk about
28. insist on 、insist that節の語法も確認しておくこと。
29.during+名詞、while節。while (it was)raining .
30. ~に夢中になっている、という意味に。absorbを引いて確認。
ハイライトマーカーなどで部分的にしるしをつけるのではなく、短文全文で覚えるようにすべき。
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