難関大学を目指し、英文記事を読む！

2009年度一橋大学（前期）入試

Ⅰ
International Migration
Khalid Koser
Oxford Univ Pr (T) (2007/05)
pp.19-23
http://books.google.co.jp/books?id=CMLXaxm9gb4C&pg=

Ⅱ
The First Post
Are women really less happy now?
(FIRST POSTED OCTOBER 8, 2007)
Feminism has not made women unhappy. Expectations have risen, says stephanie coontz
http://www.thefirstpost.co.uk/9011,opinion,are-

2009年度東京大学（前期）入試

出題された英文のうち、ネット上で読めるものは下記のものです。

[4](B)
Eleanor's Music
by Mary Gordon
http://www.pshares.org/issues/article.cfm?prmArticleID=8415
上記のURLに接続すると分かりますが、かなり長い文章で、出題されたのはそのほんの一部です。全体を読んでおくことをお薦めします。

出典は、冊子体の季刊誌ですが、以下にあるように、websiteにアップされています。
Ploughshares is published three times a year at Emerson College. Each issue offers almost two hundred pages of great new stories and poems, guest-edited by a prominent writer who explores personal visions, aesthetics, and literary circles. Our website serves as companion to our print journal. We have over 3,500 poems, stories, and articles from our current print issue and our back issue archives that you may read for free. We also have a multitude of Web-only information about our authors. Emerson College, our institutional sponsor, is a premier communications and performing arts college in Boston and hosts one of the best M.F.A. programs in creative writing in the country.

早稲田、上智でネット記事から出題

今年も入試問題はネット上の英文から出題されています。

上智の場合は、ありふれた雑誌、新聞サイトからですが、早稲田大学の場合は、広範囲のサイトからよく選んで出題しています。詳細情報は、

『早稲田大学入試(英語)問題を攻略する！』にアップしました。

当スクールの『医学部を目指し、Natureなど科学・医学記事を英語で読む』の対象受講生に対して、基礎確認課題として指定したScientific Americanの記事が早稲田大学政経学部の[2]で出題されました。また早稲田大学人間学部のReading Sectionの[７]もこのサイトからでした。Scientific Americanはむずかしい英文もありますが、一般の大学受験生（もちろん難関大です）も購読するとよいと思います。記事が音声かされており、これも利用できます。出題されているのは無料記事ですが、購読しても年間＄４０弱です。また、医科歯科大で出題されたScienceは学生ならば年間＄７５です。予備校や塾のテキストの和訳や解説を読む時間があったら、こういう雑誌をどんどん読んでゆくことがしっかりした英語力を身につける早道です。

基礎確認問題（2009年度大学一般入試より）

2009年度の大学入試（一般）もいよいよ大詰めになりました。

今回は、「超基礎問題」というべきものを取り上げてみたいと思います。客観問題ですから、まぐれ当たりも出てきてしまいます。そこで選択した根拠が示せる問題のみ解答する、という条件をつけます。根拠がはっきりしないものは解答しないでください。

＊問題[制限時間五〇分]
http://roba.typepad.jp/nature/files/mon-1.pdf

答案は、フォームからお願いします。IDは参加講座名あるいはguestと。「問題の種類」は、『超基礎---1_2009』としてください。名前、メールアドレスは必須。その他は任意です。汎用の解答フォームのため、「問題番号」は６０まで、選択肢は１～０まで１０個並んでいます。解答できるところのみ選択してください。http://www2s.biglobe.ne.jp/~roba/cgi/postmail2/postmail.html

＊その２（長文客観中心「超基礎問題２」）2.pdfをダウンロード 

こちらはフォームがないので、メール本文に答案を書いて送ってください。

なお、送付は課題アップから15日以内にお願いします。

また、「無料講座」に登録されると、月に1度の「実力確認問題」へのエントリーや、ブログにアップされない英文情報を入手できます。希望の人は、下記のフォームに必要事項を記入して「送信」してください。「実力確認問題」は良質、ハイレベルの英文を利用しています。医学部学部及び編入試験の受験予定者を中心に国内だけでなく、海外からも参加しています。一度体験して、そのハイレベルの程度を実感してください。

無料受講希望者登録フォーム
http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html

Obama's Vietnam

Newsweek日本語版でも特集（記事は未確認）になっているようですが、Obama大統領がアフガンから手を引かないことが、米国にとってはベトナムの二の舞、という見方はベトナム戦争を観てきた世代にとってはすぐに頭をかすめます。しかし、Newsweekの論調は「楽観的」ですが、米国が国益を前提にこ、また自らをグローバルスタンダードだと位置づけて対応する限り、「泥沼必死」でしょう。日本も中途半端にかかわるとあとで言い訳しなくてはならなくなるでしょう。考える基準は、ペシャワール会がアフガンで活動できる状況を回復できるか、ということです。

入試がまだ終わっていない人で、以下の記事を読める人は合格間違いないでしょう。入試が終わった人（大学生になる人も、もう一年の人も）は読んでみてください。大学生になる人で、これを読むのが大変な人は、大学の授業が始まる前に、たくさん英文を読んでください。ここで英語を鍛え直すきっかけにこの記事を丁寧に読むことをお薦めします。

Afghanistan Is Not Vietnam
The champion of the Iraq surge argues that now is no time to go soft on another front.
http://www.newsweek.com/id/184376

Obama's Vietnam
The analogy isn't exact. But the war in Afghanistan is starting to look disturbingly familiar.
http://www.newsweek.com/id/182650?tid=relatedcl

オバマ大統領就眠演説---2

2回目です。ちょっと長くなってしまいました。（20分ほど）

講師：塩谷晃一（驢馬小屋塾）