05年度の首都大学東京(都市教養)の一問目の英文は、2004年度高校2年、3年対象クラスで取りあげた英文でした。
The Best American Essays 2003
"Bumping Into Mr. Ravioli", Adam Gopnik
これは、10ページ弱のエッセイです。筆者は、「妄想」のなかに友達を作り出してしまう娘の父親です。娘のOliviaは、決まって"I bumped into Charlie Ravioli."と言って話を始めます。そして、彼女の思うにことが運ばないと嘆きます。それは、彼の忙しさゆえだというのです。その彼の多忙さこそ、筆者はニューヨーク市民の現状だと・・・・
あとはぜひ通読してみてください。現代の状況、視点の理解につながり、他の英文の理解のためにも役に立つと思います。またこの小論集は、毎年秋に出ています。2004年版、2005年版も目をとおしてみることをお勧めします。
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