hiccoughは「しゃっくり」。ただし、以下の文章は「しゃっくり」としたのでは意味がでてきません。
"Arthur, old man," he puffed as he reached the campfire, "what a day, eh? What a day! Could we have asked for more perfect weather? A cloudless night coming ...and hardly a hiccough in the arrangements.... Not much for me to do!"
下線部について考えて見ましょう。
You don't want to go showing Mr. Bagman rubbish like that...
一粒で二度おいしい例文。ただしくだけた表現。
don't want toは、「...したくない」ではなく、「...しないほうがいい」の意味。
go showingは、go shoppingなどとは別で、通例否定の命令文で「...するな」と非難をこめていう場合につかう。ここは、
Don't go showing Mr. Bagman rubbish like that...という意味。それをYou don't want to go showingということで、「...しないほうがいい」という表現になっている。単なる命令文より、目下のものへの物言い、というニュアンスがあるのかもしれない。
[goblet]
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