RJ_Netschool Fishing Club

最近の金沢区周辺の釣り

台風通過の影響で昨日、今日と風が強いです。

ハゼつりも風の影響の少ない河川へと釣り人は場所を変えているようです。本来の釣り場周辺の河川では大きさは小振りながらよく釣れているようです。「舟だまり」では強風で苦戦したものの、思わぬ釣果もありました。子どもの黒鯛を「チンチン」あるいは「チンタ」というそうです。小さいとは言え、初めての「黒鯛」で大喜びでした。

「こどもの魚」といえば、金沢周辺では「メジナ」「シマダイ」「海タナゴ」も「子ども」が釣れています。

その他、大型のアジやサバも好調のようです。

ハゼの季節

9月に入ったのでそろそろ「ハゼかな」ということで、1日（土）午後4時ごろ、仕事の合い間に「八景釣具店」へ。平潟湾のハゼのことならここのご主人が何より頼りになります。ご主人によるとまだ少し時期が早いということでしたが、去年に比べると今年はよくなるだろう、とのことでした。現在のポイントを伺い、ハゼ針と天秤、ジャリメを購入して竿を出してみました。あたりは頻繁にあり、そこそこつれてくるのですが、キープサイズ（１０ｃｍ前後）は3匹でした。確かにまだ時期が早い、という感じなのですが、他のハゼ釣りの人が15cmクラスも釣り上げていました。この日は中途半端な釣りになりました。

　消化不良だったため、息子は翌日の「リベンジ」を一人決意しているのですが、日曜日の午前中までに上げなければならない仕事がたっぷりのこっているので翌日の釣行は「保留」ということで仕事開始。息子は舟だまり釣行を想定して準備をし、就寝。仕事は夜半過ぎに目処がたち、午前3時に終了。「なんとかいけるかな」と思いつつ、午前6時に目覚ましをかけてこちらも床に。

結局起きたのは7時。遅くなったので平潟湾の様子をもう一度みてみようか、とも提案したのですが、結局息子の希望で富岡川わきの「舟だまり」に行くことになりました。今年についてはまったく情報がなく不安もあったのですが、8時少し前に仕事場を出ました。

8時半頃現地到着。釣り人も結構いました。そして、昨年お世話になったり、顔見知りなったりした方々もきていました。昨年行く度にいつもいらしていた年配のご夫婦。挨拶をして昨年同様お隣に陣取らしていただきました。少し離れたところには、いつもいらしていたご一家。ただ、右手側の好ポイントには常連さんがあつまっていたのですが、そこに釣り人が少ない？そこで気が付いたのですが、右手のバスどおり側が補岸工事がなされていました。潮がかぶってきたので底がどんな状態かあからなかったのですが、「きれいに整備」されてしまったいました。この工事が原因で好ポイントが変わったしまったのかもしれません。子供は、この舟だまりの主で、子供たちやわれわれににつりをご教授くださる方の姿を探していました。

9時前、釣り開始。餌は、アオイソメと昨日の残りのジャリメ。あたりは頻繁にあるものの、なにしろ小さい！２～３ｃｍクラスまで餌を飲み込もうと飛びついてくる状態。やはり今後に期待というところか、というところでさらに「今日は朝早くからきました。今年はまだ小さいですね」とお隣のご夫妻がお帰りになりました。潮も少しずつ引き始め、それなりの大きさのハゼもつれるようになりました。そんなところに息子待望の「おじさん」が来られました。黒鯛の竿と取り込み用のねっとをもって。その黒鯛のさおで針とがん玉というシンプルな仕掛けでつりはじめました。ただ、お知り合いの方々が次々にいらっしゃったのでつりをやっている暇がないご様子でした。

今日のつりに戻りますが、息子は今日は最初から地元の小学4年生といっしょにつりをしていました。この日最初の15cm級はこの4年生が釣り上げました。今日の釣果（写真）は、われわれ二人に、この少年、そして舟だまりの先生の4人でキープした合計です。まだ、やはり小さなリリースサイズが多いですが、キープしてものの1/4程度はてんぷらサイズです（残りは甘露煮用）。先生推薦のつり方は、一本針にがん玉一つ（サルカン、ヨリモドシも使わない）の仕掛けです。魚信がダイレクトに伝わってくるので、一種快感です。同時に、浮きつりで針掛かりしないときにも有効なつり方、という言い方ができるかもしれません。

今日の「外道」。写真のシマイサキと10ccm弱のセイゴでした。

8/4アイクル（横須賀）

風が強かったので気が進まなかったのですが、再度横須賀のアイクルに行ってきました。ほとんどつりにならないくらいの強風で最初の数時間はまったく反応なし。5時くらいになってからやっとサバが釣れ始めてきました。サバが十数匹、小アジか３、メジナ２（２０ｃｍ位）、メバル１＋シコイワシが70匹、という結果でした。

今日、変わったところではメジナが2匹連続して釣れてきました。5月に浮き釣りで15cm程度のメジナがここでつれたことがありますが、今日は群れで泳いでいました。

7/28、久しぶりのアイクル（横須賀）

今日は、イワシ狙いで「アイクル」に行ってきました。4時半到着。つれてくるのは6時過ぎだろうとゆっくり支度。サビキ仕掛けを2本入れて直後、イワシにしては大きな？アジか？重い！なんとあがってきたのは２５ｃｍほどのサバ。横須賀の三春町岸壁、釣り公園などではサバがあがっていることは聞きいていましたが、横浜・金沢区よりのアイクルでもつれました。隣の方にお聞きしたところ、サバは今回がはじめて、ということでした。イワシ以外は、サバ５とアジ１でした。

本命、シコイワシは「大漁」でした。200匹を超えていると思います。

7/26野島、金沢漁港周辺（野島水路）

7月29日（日）、メンバーのH君の釣果。「イワシ43匹、アジ10匹、メバル１匹、サバ１匹でした！」というように、野島水路にもサバが入ってきているようです。夕方一番につれてきたようなので、アイクルと同様早めの時間帯につれるようです。アイクルの場合は、底から一巻きのタナでした。

午後5時～7時ちょっと前までの2時間の釣果です。今日はほとんどの釣り船が定休日なので水路は静かでした。釣り人は5人、平均的につれていました。こちらが帰るときにもまた群れが回ってきたようでどんどんあがっていました。昨日はあまりつれなかったとのことなので日によってばらつきがあるようです。

7月27日（金）、メンバーのH君もさそって、二日連続で野島水路。4時半くらいから単発的に釣れるものの、なかなかあとが続かない。タナが違うのかH君の竿には、メバル、海タナゴがかかる、しかも20cmを超えるもの。その後もメバルは１０数センチから20数センチのものまで、20匹以上釣れてきました。時間がおそくなって（午後7時頃）大き目のシコイワシも釣れてきました。アジも最終的には3人で20数匹とまずまず。海タナゴも20cm超級が2匹（小型もつれたがすべてリリース）。

7/21野島、金沢漁港周辺（野島水路）

今日は野島水路に竿を出しました。ヒッコスリのサビキ釣り。午後5時～7時までの二時間で写真の釣果でした。メバルは15cm超が結構あがっています。サビキ仕掛けは微妙に異なるようで、太平釣具餌センターで購入したものがあたりました。

野島、金沢漁港周辺（野島水路）

野島水路でアジが釣れています。先週あたりはボツボツというところでしたが、今日は「引っこすり仕掛け」で２０～３０上げている人がいました。うちの子供は、アオイソメの浮き釣りでメバル・タナゴ狙いでしたが、この仕掛けでも一尾アジが釣れました。メバルは１５～２０ｃｍ（５）[それ以下の小型はリリース]、タナゴは２０ｃｍ級（１）、夕方２時間程度の釣りでした。

久しぶりの「ボート釣り」

ほぼ半年振りに金沢漁港・相川ボートのお世話になりました。

釣果は、写真の通りです。キスは、一匹を除くと15cm弱とまだ小さいという結果でした。他には糸引きハゼ、ちびハゼ（以上各5匹くらい）、セイゴ（１）なども釣れましたが、これらはリリースしました。糸引きハゼは、最初釣った魚が卵胞していたのでリリースしたのですが、その後何度かまあまあのサイズがつれました。あまり動き回らずに、相川ボートの方のお薦めのポイントに直行した方が数が伸びると思います。この日のお薦めポイントは「日産前」でした。あれこれ試して、最後の数時間だけ「日産前」に。キスがつれたのはこのポイントのみでした。

なお、ここの仕掛けですが、ここで販売されている二本針の仕掛けを使うと数倍釣果が増す、と思います。一度購入して、他の釣具店で買う、という選択肢もありますが、仕掛けが2セット入って150円なので、釣具の「量販店」で買うより安いかもしれません。仕掛けのポイントは二つ。１）ハリスが細い（1号）こと、２）ビースがついていること。

次回はフロロカーボンのハリスにビーズをつけて自作してみようと思っています。この仕掛けの難点はナイロンハリスで一度絡むとちりちりになってしまうことです。まあ、絡んだら即交換でもいいのですが・・・

自作しかけ：１）全長80cm、２）針流線７～８号、３）幹糸1号、４）ハリス０．８～１号、５）ビーズ・金。

「相川ボート」から出てすぐ、野島沖で20～24cmのキスがあがり出しました。野島の海岸よりには「アオサ」が群生しているところがあり、この沖合いが狙い目です。ただし大型のポイントはかなり絞られます。ポイントをはずすと小型になったり、5cmほどのはぜが突っついてきます。図を参考に探ってみてください。また、フグも多く餌とりだけではなく、仕掛けを切られることが頻発しますので、仕掛けは多く用意しておく必要があります。なお、海の公園のポイントでもつれ始めたとのことです。

金沢区海の公園周辺の状況

連休中、海の公園の潮干狩り、金沢漁港周辺野島水路、アイクル（横須賀）で楽しみました。

潮干狩りは大混雑でした。しかし、海の公園のシーサイドライン八景島側でそこそこの大きさのアサリが１ｋｇ（制限は一人２ｋｇ）くらいは取れています。遠方からの来訪者も多く、車でくると駐車が大変です。路上にとめて、一人が車中にいる、というケースが多いです。

つりの方は、陸からはメバル、海タナゴが中心で、アイナメ（クジメ）が混じります。海タナゴは大型がよくつれますが、おなかに子供をもっています。メバルは、野島水路で夕方から胴付き仕掛け、サビキ釣りで中型（15cm）が釣れています。ルアーでも狙っている人がいます。アイクルは日によって釣果にバラつきがありますが、結構つれます。こちらもメバル、海タナゴが中心で、アイナメもつれます。5日の夕方、子供が落とし込みモドキ（がん玉ではなく2号オモリがつけてある）で、岸壁ぎりぎりを狙って、２７ｃｍのアイナメ（クジメではない）をつりました。午前中は投げつりで30cmクラスを釣った人がいました。ともに、体調の割には太く、引きもかなり強かったようです。

どちらもそろそろイワシが回ってきてもいいころなのですが・・・

アイクル（横須賀市）

連日釣りです。そろそろイワシはどうかと思い、自転車で20分ほどの横須賀市のリサイクルプラザ「アイクル」の釣り施設に行ってきました。

午前中は、浮き釣りで、メバルが10匹くらいとメジナ一匹。浮きをかなり強引に消しこんでいくので面白い釣りになりました。餌はアオイソメよりもアミエビの方がよかったです。午後は、場所を変えて（イワシのサビキのポイントへ）、浮き釣りと胴付仕掛け、胴付きの仕掛けがなくなってしまったので息子はふかせ釣りもどき（午後はアオイソメの方がよかった）、あとはこませカゴをつけたサビキ仕掛けをセット。つれたのは、メバル、ギンボ、海タナゴ、それに２５ｃｍクラスのセイゴとアイナメ（クジメ）でした。セイゴはなんとサビキ仕掛けにきました。またアイナメは胴付き仕掛けをチョイななげし、オモリが沈んだ瞬間にガツンときました。釣果は写真の通りです。から揚げクラスのちびメバル30匹、その他煮付けクラスが全種１０匹余り、ギンボは４。十分楽しめました。今後はイワシ、アジがつれてくることを期待したいところです。

この釣り場、右奥は軍港、左はドック、正面は漁場、ということで船が沖を通るのがよく見えます。今日も右に軍艦、左は大きな（巨大な）貨物船。写真はその貨物船が曳航されていくときに撮ったのもです。今日前方に泊まっていた軍艦は小さめでしたが、米海軍の空母なのはその巨大さには最初見たときには誰しも驚くと思います。その巨大な空母がこんどは原子炉抱えてやってくる計画を強行しようとしています。放射能もれ事故なども頻発することでしょう。爆発事故ともなれば、地元横須賀市だけではなく、横浜市も含め近隣の町は予測のつかない大被害をうけることになることは確実です。