RJ_Netschool Fishing Club

6月には毛バリ釣りが可能になるか

ほとんど魚が見えないので、踏み切れないでいる毛バリ釣り。

先日、菅引川、地蔵堂川出会い付近（戸倉野）で採取したヒラタカゲロウ（成虫）。

今後夏まで、水生昆虫が乱舞するのですが、それを魚が補足している状況になかなか出会えません。いろいろなパターンを作ってあるので、今年はその出番があればと期待しています。

5/20 今日から狩野川禁漁

狩野川漁協は、毎年この時期からルアー、フライフィッシングを本流から締め出す。アユ釣りの邪魔だ、ということらしい。狩野川は「友釣りのメッカ」と言われているが、このところアユも、釣り人も激減しているのではないのか。ルアー、フライフィッシングの釣り人がいても、そもそも邪魔に思うアユ釣り人が少ない、という現状だと思うが・・・

かつては、筏場川、吉奈川といった支流にもアユの解禁以降、多くの小アユが見られた。大見川では柳瀬（新橋）上流も一部アユ釣り場になるが、数年前、とも釣りの人が、「魚がいない。こんなことあるの？下流にアユがいないから来てみたのだけれど」という話をしていた。

またここ2年、柿田川に落ちアユが入ってこないので12月の餌釣りができなかった。

漁協は、養殖のアユの成魚を大量に放流して対応しているようだ。

一方、アマゴの放流は毎年へっている。成魚放流されたアマゴを釣りたいとは思わない。この時期釣れてくる15cmほどのきれいなアマゴ（禁漁前最後の一尾）は稚魚放流されたものだろう。

とりとめのない記述になってしまったけれど、一つ気になっているのはアブラッパヤがいないことだ。先日、10cm程度がかかるので、アブラッパヤかと思ったら、どれもアマゴ、ヤマメだった。これは、大見川支流、筏場、地蔵堂、菅引のどの川にも言えること。

三島市内の川もアブラッパヤが激減している。水生昆虫もあまり見かけない。水は流れているので、原因は別のところにあるのだろう。

ところで、三島ではそろそろ「ほたる祭り」なるものが行われるらしい。近所のお母さんいわく「放したほたるなんか見てもしょうがない」と。もともとほたるが棲息できない源兵衛川に養殖ほたるを大量にバラまいた。子供たちも動員し、ミスリードした。おっと、こちらは別の機会に。

5月16日 大見川、筏場川

先週の「ガツン」の感覚が気になって、再度挑戦。

今度は、同じルアーに確実にヒット、水面まで上がったきたがばれ。25cm超。

この日は、筏場川を上流までつりあがったが、バラしが多かった。活性はかなりいい。

ほとんどのポイントで反応があるが、10cm程度のおチビさんばかり。

筏場川でこれまで入ったことのないところにも入ってみた。そんなところでもふみ跡があるので釣り人はきているのだろう。そんな箇所でも一尾：

 

5月12日 大見川水系（狩野川支流）

最勝院前、6:50分着。川は減水。

最初のポイントで、ガツン、とあたり。アユ模倣のミノー（4g)。

開けたトロ場で、25cmほどのアマゴが数匹捕食活動。近づけず。

今日は菅引川を釣るつもりだったが、筏場川を少し釣り上がる。

ちびアマゴがかかったところで、監視員がくる。

さらに釣り上がる。アシが生え出していたがまだ歩行には支障なし。

これ（20cmほど）と、これより少し小さいヤマメ(18cm)が釣れたとことで、筏場川を上がる。

菅引川の合流点近くの地蔵堂川を探ったが反応なし。

菅引川にそって歩くが川に降りられず、原保近くでやっと川に入ることができた。

10cmくらいのアマゴ２。20cmほどの魚影は確認。水量が少ない。

今日使ったルアーは以下の上から三つ。一番下のは毎回使うパターンだが、今日下から二番目のスプーンでほとんど通したので出番がなかった。

11時半釣り終了。

原保まで戻り、スパッツなどを脱ぐために腰を下ろしたところで足がつる。

中原戸入口（JA支所のところ）のバス停で1時間ほど昼寝。先日と同様、白岩で温泉入浴後帰宅。

この釣行パターンはいい。