21,22日の予定で狩野川支流の地蔵堂川へ。
まず、三田鮎店 (静岡県伊豆市柏久保1267)よって、日券とエサなどを購入。途中、大見川にフライマンが一人。しばし「見学」していましたが、釣れていないようでした。ちょっと気になったのがこのフライマン膝上まで水のあるところで立ち込んでいました。あれじゃ、魚逃げちゃうよ、と息子。
すでに午後2時くらいになっていたので、試し釣りのつもりで「養鱒場」下で竿を出すことにしました。到着するとフライマンが一人、川を眺めていたので、しばし様子を見ながら見学。小さなドライをキャストしていました。ただこの人も膝まで立ち込んでいたました。魚のポイントがすぐ後ろにあるのに。
しばらくすると川からあがったので、我々も釣り開始。息子はエサ釣り、私はルアー。すぐに20cmほどの魚がヒット、しかし取り込みに失敗。その後、15~6cm位の小型がヒット。稚魚放流された魚のようですが、ヤマメともアマゴとも見分けがつかない魚でした。その後同じ場所でまあまあのイワナを2匹。息子は餌釣りではだめでルアーに変え、20cm級の先ほどと同じヤマメ(赤い斑点がない)のような魚を、先ほどのフライマンが立ち込んでいたすぐ後方あたりから引き出していました。結局この日は、ルアーだけで4匹。試し釣りにしてはまあまあでした。翌日は、早朝にかけるつもりでしたが、寝過ごしてしまい、釣りは断念して、身体を休めることに徹してきました。
初日には、フライマン数人、エサ釣り師一人に出会いました。エサ釣りさんは、万城の滝下で、小型を何匹か釣っていましたが、フライマンについては不明。ミッジを使っているようでしたが、イワナの腹からは、ニンフが多く、小魚、アダルト少々が出てきたので、もっと大きなフライの方がよさそうでした。我々もフライは用意していましたが、今回もフライはぜず、でした。
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