法事で実家に帰ったので、「すそのフィッシングパーク」の様子を見に行ってきました。
http://www.susono-f-park.com/index.html
webページではもっと小さな釣り場かと思っていましたが、想像していたよりも広かったです。また、何より驚いたのは放流魚の多さです。養魚場の池ではないかと思われるほど魚が群れていました。これまで行った管理釣り場でもっとも放流量が多いのではないかと思いました。
最初は、川の流れのようになているもっとも下流でドライで釣り始めました。(暗くなってからは、一番広い「マッディーポンド」で釣りました。)
短いフリューのピーコックハールをボディー、CDCとグリズリーを巻いたフライで、ボツボツ反応がありました。その後、フリューの長いピーコックハールを使ったロイヤルコーチマンもどきに換えると、ブラウンが入れ食い状態(写真左)。その後、止水管釣りスペシャル「ザグバグ」(写真中)で、これもニジマスが狂ったように反応しました。暗くなって使ったのが、王禅寺スペシャルの「ゾンカー」。表層をファストリトリーブすると40cm超級が食らいついてきました。乱暴に対応すると一瞬で糸を切られました。
また、魚はよくフライを見切ります。ティペットのよじれ、フライの崩れ、フライの動きは要チェックです。
釣れた魚は、ニジマス、ブラウン、イワナでした。
子供を連れて行くので、子供半額料金設定は非常にありがたいです。子供料金を設定していないところは、「子供は邪魔」という発想があるのでしょう。
また、「オールリリース」キャッシュバックというのもありがたいです。これも釣り上げると持ち帰って食べたなる魚である自信の表れであるという印象です。
4時間¥3,100(オールリリースで300円キャッシュバック)
[小学生以下半額(キャッシュバック半額も)]
ところで、この釣り場はフライの釣り人よりもルアーの人の方が圧倒的に多かったです。「管釣りのルアー」というのは最早ルアー釣りの一ジャンルになっているのですね。ロッドを数本立てておく機能のある道具箱をもって、独特の構えでスローリーリングしているルアーマンを多く見かけました。