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映画『ハリーポッター』シリーズのハーマイオニー役エマ・ワトソンは、フライ・フィッシャー（fly angler）だということです。
当RJ_Netschool Fishing Clubのメンバーで、現在米国留学中のH君（このブログでは｢真名瀬漁港｣を紹介）が一次帰国。先日空港で買い求めたというアウトドア雑誌Field&Stream(June 2008)を持ってきてくれました。その記事にエマ・ワトソンがフライ・フィッシャーで、英国の｢トラウト基金｣のオークションのために自作のフライ（Grey Wulff）を出品したとありました。昨年もHarryPotter関連のグッズとともに出品し、 £380.00で落札されたようです。今年は、このフライのみのようですが、オークションのカタログには、
Lot No. 49 Presented by Miss Emma Watson Guide Price £150 (Starting Price £75)
A Grey Wulff fly tied by Emma Watson (Hermione of Harry Potter fame) together with a signed card, framed by Paul Little. Accompanied by letter of authentication.
とありました。
Dressings:
Hook : 8 - 16
Thread : Grey
Tail : Grey dyed coastal deer hair
Body : Blue-grey rabit under fur or muskrat
Wings : Two bunches of grey dyed coastal deer hair
Hackle: Dark blue dun genetic saddle or neck hackle
日本の渓流では、これから夏にかけて、Royal Wulffが有効な場面が多いかもしれません。
Dressings:
Hook : 10 - 18
Thread : Black or brown
Tail : Brown bucktail or calf tail
Body : Peacock herl - Red floss - Peacock herl
Wing : Brown bucktail or calf tail
Hackle : Dark brown cock
この情報に関して、英語の記事を追いかけてゆきます。興味のある方は、当方（英語学習のネットスクール）の関連ブログへお越しください。
キス釣りをしたかったのですが、朝雨で、天候が怪しかったので断念。たっぷり寝坊した後、思い立ったのがアユ。
お昼に出発。電車の若干の遅れがあったものの、小田原の早川に２時半ごろ到着。箱根登山鉄道の「箱根板橋」下車。このあたりに来るときには「小磯釣具店」（ターンパイク入り口）で毛ばりなどを購入しています。
一通り必要なものを購入した後、ご主人が現れて、しばしつり方についての「講義」。とても有益でした。
３時頃からつり出したのですが、時間が悪かったのか、あたりすらなし。しかも、セットの仕掛けと予備に購入した毛ばりもなくしてしまう。再度毛ばりを購入しようとしていると、監視員の方が現れたので、情報収集。セットの仕掛けは、毛ばりとバケ針の両方がついていたのですが、この監視員さんはバケ針のみ。「最近は毛ばりにはこないんだよね」と。そして、自分の仕掛けをみせてくれました。その仕掛けにつけてあるバケ針は、五味釣具店にしかない、ということでした。それで、その釣具店の場所（箱根板橋の駅前。ちょっと分かりにくいかも）を聞いて、買い求めてきました。
早速仕掛けを作り直して、使ってみるものの、はじめは先ほどと同様あたりなし。
５時を回ったことやっと、息子に当たりだし、僕にもつれてきました。ただし、サイズは５～８ｃｍ位。
しかし、最後に息子が１３ｃｍを釣り上げました。
小磯釣具店、五味釣具店ともに、多数のアユ用のバケ針がおいてあります。その日の状況にあわせて、ご主人に選んでもらうとよいと思います。今回は、五味釣具店のバケ針で釣れましたが、これまでは小磯釣具店の「あたり毛ばり[バケ針]」でよく釣れました。