Newsweek日本語版でも特集(記事は未確認)になっているようですが、Obama大統領がアフガンから手を引かないことが、米国にとってはベトナムの二の舞、という見方はベトナム戦争を観てきた世代にとってはすぐに頭をかすめます。しかし、Newsweekの論調は「楽観的」ですが、米国が国益を前提にこ、また自らをグローバルスタンダードだと位置づけて対応する限り、「泥沼必死」でしょう。日本も中途半端にかかわるとあとで言い訳しなくてはならなくなるでしょう。考える基準は、ペシャワール会がアフガンで活動できる状況を回復できるか、ということです。
入試がまだ終わっていない人で、以下の記事を読める人は合格間違いないでしょう。入試が終わった人(大学生になる人も、もう一年の人も)は読んでみてください。大学生になる人で、これを読むのが大変な人は、大学の授業が始まる前に、たくさん英文を読んでください。ここで英語を鍛え直すきっかけにこの記事を丁寧に読むことをお薦めします。
Afghanistan Is Not Vietnam
The champion of the Iraq surge argues that now is no time to go soft on another front.
http://www.newsweek.com/id/184376
Obama's Vietnam
The analogy isn't exact. But the war in Afghanistan is starting to look disturbingly familiar.
http://www.newsweek.com/id/182650?tid=relatedcl
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