地蔵堂、筏場行きのバスが4月からほぼ半分に運行本数が削減されてしまった。
これまでの6時30分の始発がなくなり、6時50分のバスに乗車。
最勝院でバスを下車。
減水。魚の姿がまったく見えない。濁りがある、というより汚い。
宮上から筏場川へ。
枯れたヨシが多いが、解禁から50日間でかなり人が入ったようで、道筋が出来ており、歩行は楽。野バラも切ってあった。
最初のポイントでアタリ。数秒でバレる。
余りにアシが茂っていて先が見えなかったので前回は避けたが、そのまま川沿いを進み、今年最初の１尾。アマゴ20cm。
そのまま釣りあがり、いつものポイントで18ｃｍを２尾。
次のポイントは、20cm級2尾チェイスのみ。
1度川をあがって、「ともだち村」のポイントで15cm。
貴僧坊から入ったところで、きれいに朱の入ったアマゴ20ｃｍ。
さらに釣り上がるが減水で魚がいないように感じたが、チェイスあり。
18cmを追加。
追越橋まで釣り上がりたかったが、シューズのソールが剥がれてしまったので、13時30分終了。
芳野屋でわさびとわさび漬けを購入。1時間待って、14時30分のバスで帰路に。
昨日は装備の確認。運動不足でかなりの強行軍になりそう。
牧之郷から修善寺橋まで釣りあがり、そのあと上流を目指す予定。
ベストも相当重くなった。やはりフライをやるとなると持つものが多くなってしまいます。
これにザックを背負う。
２５ｃｍ強が2匹（写真はその内の一匹）、20cm弱が2匹。ともに上流の養魚場から逃げ出したもののようです。ただ、かなり日が経ってるのかなかなかなファイトでした。また、２０ｃｍクラスはどちらもきれいな魚でした。
あとは小さい魚が、ルアー、テンカラ、フライで釣れました。
お年玉がわりにFish-On王禅寺に。
午後1時から暗くなるまでドライフライオンリー。エルクヘアカディス、ロイヤルコーチマンもどき、コーチマンパラシュートが有効でした。
特にエルクヘアカディス使っていた息子は一人次々に大物をかけていました。浮いていても、沈んでもフライに魚が突進してくる！こちらも、お隣さんもエルクヘアカディスでよく釣れはするのですが（25cmクラスばかりでせいぜい30cm）、大きさではとてもかないません。結局大物では４５ｃｍクラスのニジマスを三匹、４０ｃｍイワナは「大物賞」。
帰りに話をよく聞くと、ボディーがシールズファーで作ってあったエルクヘアカディスだったということで、どうもこれが馬鹿釣れの理由かもしれません。帰ってきて、さっそくシールズファーボディのフライを作るべく、 バイスの前にすわっています。
どうしても渓流釣りがしたくて、母親につれていってもらった千曲川水系。3日間で、ヤマメ１、イワナ２という釣果。初めてにしては上出来！
母親の老人ホームの帰りに、ちょっと足を延ばして本厚木まで行って来ました。
事前に、川の近くの後藤釣具店に電話をして確認した時には、今は「アユ一色」ということでした。それで、できれば手持ちの毛ばりでも、という期待はあったのですが、とりあえず、釣具店では「はや釣り」の場所を聞いて、河畔に。確かに何人かアユの釣り人がいました。釣方は確認できないのですが、とも釣りだと思われます。しかし、夕方になると「転がし釣り」の釣り人が立ちこんで、何匹かかけていました。投網をやっている人も。
さて、我々は、はや釣りということで「サシ」を餌につりを開始。最初はなかなかタイミングがあわなかったものの、慣れてくるどんどん釣れてきました。魚の正確な種類は確認できなかったのですが、総じて「ハヤ」の類、ということです。
ところで、本厚木駅でおりて、川に向かう途中、はかり売りの菓子屋がありました。なつかしかったので覗いてみました。懐かしいお菓子がかなり低価格であったので、二種類ほど購入しました。湿気ていないかと心配でしたが、まったく問題なし。これだけを購入に足を運んでもいいかな、と思ったくらい。ただし、売り子のおねいさんが無愛想。
キス釣りをしたかったのですが、朝雨で、天候が怪しかったので断念。たっぷり寝坊した後、思い立ったのがアユ。
お昼に出発。電車の若干の遅れがあったものの、小田原の早川に２時半ごろ到着。箱根登山鉄道の「箱根板橋」下車。このあたりに来るときには「小磯釣具店」（ターンパイク入り口）で毛ばりなどを購入しています。
一通り必要なものを購入した後、ご主人が現れて、しばしつり方についての「講義」。とても有益でした。
３時頃からつり出したのですが、時間が悪かったのか、あたりすらなし。しかも、セットの仕掛けと予備に購入した毛ばりもなくしてしまう。再度毛ばりを購入しようとしていると、監視員の方が現れたので、情報収集。セットの仕掛けは、毛ばりとバケ針の両方がついていたのですが、この監視員さんはバケ針のみ。「最近は毛ばりにはこないんだよね」と。そして、自分の仕掛けをみせてくれました。その仕掛けにつけてあるバケ針は、五味釣具店にしかない、ということでした。それで、その釣具店の場所（箱根板橋の駅前。ちょっと分かりにくいかも）を聞いて、買い求めてきました。
早速仕掛けを作り直して、使ってみるものの、はじめは先ほどと同様あたりなし。
５時を回ったことやっと、息子に当たりだし、僕にもつれてきました。ただし、サイズは５～８ｃｍ位。
しかし、最後に息子が１３ｃｍを釣り上げました。
小磯釣具店、五味釣具店ともに、多数のアユ用のバケ針がおいてあります。その日の状況にあわせて、ご主人に選んでもらうとよいと思います。今回は、五味釣具店のバケ針で釣れましたが、これまでは小磯釣具店の「あたり毛ばり[バケ針]」でよく釣れました。
奥多摩川が渓流魚解禁、ということで行って来ました。そもそも「解禁」にあわせていくなどということは始めてのことなので、どのようなものかまったく予想がつきませんでした。
青梅に入ると、梅の見ごろなのか、梅林のあたりは観光客がちらほら、混雑といえば混雑なのですが、今一盛り上がってはいない、しかもそのある種賑わいは「渓流魚解禁」ということはありらかに「そうではない！」、釣り客はどこ
に？そんなに空いているのなら、と期待は膨らみます。軍畑大橋を渡って、息子に河原を見てもらうと、「そんなに人いないよ」と。さらに期待を膨らまして、遊魚券をもとめて、一軒の商店へ。駐車場の位置を確認すると、「解禁日なので、もう一杯でしょう」とのこと。ちょっと不安に。しかし、ちょっと行ったところに「有料」の駐車場。８００円。「ここでいいか」と思うも、１７時半まで。そこでさらに進んで御岳橋を逆に渡り、少し戻るとまた「有料駐車場」。がらがらの空き。それで無料の駐車場の位置へ。しかし、こちらはやはり満車。それで、先ほどの「がらがら空き有料駐車場」へ。
支度をして河原へ。両岸ほぼ満員。しかも餌釣りさんのみ。フライフィッシングどころかルアーの釣り人もいない。出かけるときに、息子には「今日はフライは無理かもしれないよ」ということで、一応ルアーも準備してきていました。
１２時半頃で、餌釣りさんもボツボツ釣れている程度。しかし、ビクにはもう１０尾くらい入っていました。３０分でほぼ入れ食いだったようです。
我々は、フライで始めました。流れは速いし、魚のいそうなところを狙うには力量不足なので、まあ、キャスティングの練習といった感じで思いっきりロッドが振れました。２時過ぎに一休み。これを期にルアーに変更。餌釣りさんも一人二人と帰り出したので、彼らの狙っていた小場所をルアーを投入。３０分位して、ほぼまくれでニジマスを一匹。さらに、別の小場所からも餌釣りさんが帰ったので、そこにルアーを。そこで一尾ニジマスを追加。まだいる感じなので、息子がウエットで狙うが反応なし。確かにいるので、ルアーを引いてみると、魚が追ってくる。再度ルアーをキャスト。狙い通りにニジマスがヒット。３匹目。
まだ、いる気がしたのですが、場所を休めさせるためにちょっと下流の小場所へ。ここはウエットで攻めみました。「ガッツン」という感触。底を釣ったのか魚か確信がもてないものの、違うウエットを使っていた息子に狙わせるが反応なし。息子がルアーに換えて狙ってみるが反応しないらしい。そんな折、息子がロッドのティップが折れたといってその場を離れてきました。やはり３，０００円のロッドは折れやすいのか、これでウチのルアーロッドは全部折れました。まあ、トップガイドをくっつければ、そこそこ使えます。
ただ、息子が離れた小場所に餌釣りさんが入ります。そして数投目。引き寄せた魚はヤマメ（放流魚のようだが）。「やはりいた」ということになりました。
管理釣り場では釣れる息子も、放流魚とはいえやはりうまく狙えなかったようです。しかし、かれなりに次の作戦を立てたようで、「また来たい」ということでした。餌釣りさんもなれた方が多く。つれる人とつれない人がはっきりわかれていたので、「ミャク釣りもやってみた」と息子。確かにフライをやるにも参考になることでしょう。