夏であれば、自分で調達しやすいですが、この時期はやはり購入するのが無難。先日、安久の「村の駅」にいったのですが、キロ400円。ちょっと新鮮さに疑問をもったので購入しませんでしたが、このあたりで手に入りやすのはここかもしれません。スーパーなどでもときどきに書けますが、少量の割には値段が高い、という印象です。また、手軽に刺身用に食べられるような作の販売も見掛けない。
キロ500円程度のものを買ってきて問題なのは処理。手さばきで難しくはないけれども、量が多いので体力があるときでないと大変かも。
1.刺身用 処理の初めは、骨をとる必要があるので元気なうちにさばいておきます。そのまま食べてもいいですが、生姜醤油についておいて、小腹がすいたときに「まごちゃ」にして食べるのがお薦め。これは、受験生用の夜食として、毎年紹介しています。受験期は肉ではなく、魚中心の食事の方がよい、というのが経験的な実感です。おそらく、科学的に調べても、実証できる、という自信があります。
2.フライ 骨のついたまま、背開きにして、パン粉をつけて状態までにして冷凍。
3.から揚げ 醤油、酒、みりん、唐辛子などで付けだれをつくり、一晩つけておき、そのあと水分をとって冷凍。
4.みりん干し 3のつけだれにゴマを入れて漬け込み、ざるなどに乗せて乾かす。
刺身にしないのであれば、少々時間がたったものでも大丈夫でしょう。