「何時までこんなアホな問題を出し続けるかのか」と思ってきた「強勢」の問題がやっと姿を消した。また長短の英文問題も「類推」や「イメージ」を追う、といった少しは「マシ」になった出題。第六問は、また「爺さん」。出題者は、若者に耳を傾けてもらえない「天下り」役人か?!英文はきわめて平易。オーソドックに英語を読む訓練をしてきた人には、満点の取れる問題。高校1年生、2年生もぜひやってみてほしい。これをやって、「問題を解く」という勉強のおろかさを肝に銘じて、「読む」訓練を続けること。
当スクールの生徒にとっては相当有利だったのではないか。それにしても、英語の平易さにはあきれるばかり。高校入試レベルの平易な英文だ。出来なかった人は危機感を、出来た人もこれでは「大学」レベルの勉強にはとても及ばないので気を引き締めて月曜日以降の勉強をしてほしい。
一応問題をアップしておきます。2007.pdfをダウンロード
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