『純ジャパニーズの迷わない英語勉強法』
上乃久子 小学館
http://amzn.asia/0HxGlXn
学習法が似ています。
英語の学習が「トレーニング」であり、音読は野球でいえば「素振り」。
これなので4半世紀言い続けていたことで、「パクられた」のでないかと思ったほど(笑い)。
いつも生徒に言っている、行動を起こす前に英語で言ってみる、自分の周りの状況は簡単な英語で言ってみる。読んだ英文をまとめてみる、ということ。
それと類似している点として、この著者は生活の行動を50の英文でいうことから始めることを提案している。
二点ほど課題を感じたのは、
「インプット」と「アウトプット」という言葉の使い方。
はやりの言葉だけれども、「アウトプット」は<言ってみる><使ってみる>さらには<まとめてみる>と段階的に、あるいは<インプット>の内容との関連で整理したほうがいいのではないかと思った。
とりあえず、Kindleの「無料サンプル」だけ読めば内容、学習の提案はわかります。