医学部を目指し、Natureなど科学・医学記事を英語で読む

3/24 総仕上げ確認テスト－１

医学部学士編試験を想定して、４月４日（月）から１０日（日）までの予定で実施いたします。

参加を希望される場合は、、以下のフォームでまず登録してください。登録者はメールで案内しますので、そのメールに返信する形で参加の意思をお知らせください。なお、以前に登録しても今年の登録していない人、所在確認及び参加条件への同意がされていない人は、再度登録の申し込みをしてください。

登録申し込みフォーム：http://www7a.biglobe.ne.jp/~rj_netschool/cgi-bin/postmail10/postmail.html

3/17 今だから改めて読んでほしい医学部学士編入試験問題

大災害の後、医師を目指す人々に読んでほしい過去問題をアップします。

１９年　旭川医科大学学士編入試験問題　 19asahikawa-xをダウンロード

１７年　筑波大学医学部学士編入試験問題ー２　 TsukubaH17em_2をダウンロード

旭川の問題の英文は、医学部を目指す人々だけではなく、すべての人々に読んでほしい内容です。

3/15 Disaster Medicine

当スクール、医学部編入受験者サポート指導において、Disaster Medicineの原点的記事として読んでもらっているものです。難解、と感じる人もいるかもしれませんが、これを読み切れることが最終合格の試金石になると思います。生命科学の論文を読みなれている人でも社会的問題意識が低い人は手こずるかもしれません。
Dr. Pou and the Hurricane — Implications for Patient Care during Disaster
During the f lood after Hurricane Katrina in August 2005, health care providers in marooned New Orleans hospitals worked in almost unimaginably difficult conditions while awaiting rescue http://www.nejm.org/doi/pdf/10.1056/NEJMp0707917

また、Lancetは今年９・１１から十年目ということで、Disaster Medicine関連の論文を募集していました。今回の地震、津波、原発事故を機に、この問題もしっかり資料にあたり、自分の問題意識を高めたいものです。

3/8 Karolinska Institutet@Stockholm, Sweden

Bacteria in the gut may influence brain development

http://ki.se/ki/jsp/polopoly.jsp?d=2637&a=115860&l=en&newsdep=2637

ReadSpeakerというsystemが導入されているので、記事を読み上げてくれます。

ところで、読み上げソフトもかなりよくなりました。読み上げたテキストは音声ファイルにできます。問題は残りますが、かなり使えると思います。

http://www.yanasa.co.jp/articles/91/1/expressivo----eeeaaaaaa--/aaa1.html

3/7 国公立大学2次試験直前講座(番外)

今回の講座を通して、「解答例」を求めたり、不明点をしっかり整理せずに手直しを繰り返して「正解」を目指す人が実に多いように感じました。まあ、毎度のこと、とも思いますが、当スクールの受講生に常に言っている「分からなくなれ！」というお題目について、このブログを訪れる人々にもおすそ分けしたいと思います。

イギリスにG.K. Chestertonという作家がいました。『ブラウン牧師』シリーズで日本でも知られていますが、ネット上でも「名言集」がいくつかあります。そんな名言のなかに、

It isn't that they can't see the solution. It is that they can't see the problem.

ということばがあります。

味わってみてください。

3/3 新年度受講者募集

新年年度に向けて、当ネットスクールの受講者を募集しております。当スクールでは、インターネット通話システムSkypeを利用して、英語の個人指導、グループ指導を行っております。通話を利用した指導を行うと同時に、メールを介して日常指導として、常に自己設定課題あるいはこちらからの提示課題について指導を行います。詳細は、当スクールのWebをご覧いただくか、お問合せフォーム、メールでお問い合わせください。

WEB：http://web.thn.jp/rj-netschool/

mailおよびお問合せフォームは→http://web.thn.jp/rj-netschool/otoiawase.html

なお、ブログ上の問題及び英語に関する質問、無料指導（月に一回）、総仕上げ確認テスト（医学部・医学部学士編入想定、年３回）に参加される方は、登録フォームから受講者登録をお願いします（費用は発生しません）。

今年からは、早稲田大学受験者用に「基礎確認テスト」を3月下旬より、年3回の予定で実施することにいたしました（参加希望者は上記のフォームで登録してください）。参加費用が設定されていない指導については無料です。費用の掛かる指導は、「本講座」「直前指導講座」、あるいは受講者からの希望で行う指導です。