「後悔しないように」という久美子の言葉に後押しされて、自分の気持ちを海司に伝えにゆく。
海司に会うと、自分の気持ちに嘘をついてきたが、ずっと海司のことを思っていた、海司が好きであることを伝える。
これを言うと、「忘れて」と言葉を残してその場を去るが、海司が後を追い、美波を抱きしめ「俺も後悔したくない!」と。
二人が港までくると、健太、真由美がやってきて、健太が真由美との結婚式に来てくれ、と海司に通訳させる。
美波は「結婚おめでとうございます」というが・・・・
美波を別れた海司は、神社で陸と会い、友達である確認。
海司が家に戻ると、真由美が美波の絵本を持ってきて、これは美波のラブレターだと思う、と言う。
一方、美波は自室で昔のノートを見ながら昔を思いです。
海司は自室で絵本を読む。(美波が絵本を読むナレーションと回想場面が交互に流れる)
二人がそれぞれの部屋で思い出にふける。<回想シーンがかなり続く>
美波が秘密の島に出かける
絵本のあとがきを読んだ後、家を飛び出して秘密の島に向かう。
絵本のあとがきを美波が読む。
美波は、海司の幸せの願いを貝殻にかき、ノートを残して去る。
入れ違いに海司 が秘密の島に当直。幸せの願いとノートを見つけ、涙。
美波の回想のナレーション。15年間の思い出は愛しく思うが、これからは一人でいくて行く、後悔はしない・・・・
そして、いよいよ次回が最終回。
美波は海司との別れを決意している。これは、健太、真由美との海司の生活の幸せを願ってのものだろうが・・・
美波からすれば、真由美の別れて私と結婚して、とは言えない。しかし、海司は迷っている。真由美はどうか?海司の美波への思いを知っている真由美にとって、海司の美波への思いを常に今後感じながら生きてゆくとどんな人生になるのか。そんな思いがあることは十分想像ができるが・・・・
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