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首都圏公立高校入試 問題と正解
http://www.tokyo-np.co.jp/k-shiken/
今年の公立高校入試を振り返る
首都圏(神奈川・東京)では、前期と後期試験ともに可能性、実力が重視されてようです。
前期(内申と面接)では、内申の点数がよい受験生の方が不合格になっているケースが多々あります。これは一昨年あたりからぼつぼつ出てきている傾向です。某神奈川県立高校教頭の話(私見)では、「内申重視の『前期』が学力低下に拍車をかけている」ということでした。中学で学校の成績がよい、ということが高校の学習や大学入試など将来の学習力に悪影響をあたえる、というのはここ四半世紀常に思い知らされてきたことです。
原因はあきらかで、教師が中学では学習そのものよりも成績管理に主眼を置いた授業、評価をおこなうことで、本来なすべき学習が出来てこなかったからです。これに拍車を掛けたのが、「内申」を稼ぐことを売りにした「学習塾」や「家庭教師」そして『進研ゼミ』などです。学校が成績管理に主眼をおいた評価しやすい試験や課題を課す事で、これらの「学習サポート」産業が対策が立てやすくなり、これもさらに学習力低下につながってきたわけです。さらには、ベネッセ(『進研ゼミ』)などが「管理しやすい授業」のために情報を提供しているのですから、ますます画一化された、授業管理に主眼を置いた授業がなされてしまうわけです。
こういう学校環境での「よい成績」です。高校側でもそれがどういう「意味」かが身にしみてわかっているということでしょう。ですから、面接で「マニュアル」どおりに対応する生徒よりも、自分を自分なりの言葉でに表現できた生徒は、内申がぎりぎりであっても受け入れられる傾向があります。
同様の流れは後期試験でも見て取れます。内申より入試の得点重視の傾向です。英検などの3級ですとほとんど意味を持っていない場合があります。準2を持っている生徒はもんだいなく合格しますが、これは英検取得が加味されたのではなく、入試の成績がよかった、ということになると思います。
今後の受験生が心得ておくべきことは、「内申点をいかに上げるか」ではなく、オーソドックスに学習することが何より求められています。これは高校入学後の学習においても非常に大切なことです。
当RJ-Netschoolでは、「オーソドックスに学習する」姿勢を身につけてゆきます。
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